(+・w・)さあ、12月前半に飲んだ最後のワイン。

私が聖騎士さまといっしょに選んだワインなのですが、何に使われてるかは仲間内ブログでのみ公開してるので内緒です((笑

ただ、ジャッジメントはしっかりさせていただきました。

つまるところ、ノーカウント用なのですが、ある意味でカウントされるワインでもあります☆彡

 

去年も同様の事をしたのですが、今年も聖騎士さまと相談して選ばれたのがコチラのワイン!

シネガル・エステイト カベルネ・S リザーヴ2016。

カベルネ・Sが85%、プティ・ヴェルドが7%、メルローが4%のブレンド。

ドメニーレ・トハニと同様に全てがブラックなワインだが、ものすごい重厚ボトルにロウキャップはゴールドとなっている☆彡

 

グラスの中は黒紫、淵までギッチリした深色の入り方。

度数は画面の通り、14.9%。

アロマはブラックベリー、カシス、チョコ、スミレ、ラヴェンダー、黒土、グラファイト、ロースト・オーク、レザー、シガー、ハーブ、スターアニス、クローヴ。

味わいはブラックベリー、ブラックプラム、チョコ、チョコ、ハーブ、ミネラル、レザー、ブラックリコリス、ナツメグ、クローヴ。

 

あの偉大な2代目様を輩出した醸造家トニー・ビアジやミシェル・ローラン、ジム・バーバーなどオールスターを招集し、高級樽タランソーや1700万ドルで高級したナパの畑など、コストコの創始者の息子がマネーで全て造り上げたようなワイン。

金さえあればなんでも出来るというようなゴージャスなワインだが、聖騎士さまは私がかつて評価したプランプジャックのトニー・ビアジの作品なら高得点出るのでは?と紹介してきてくれた。

コレわ・・・恐ろしい!、恐ろしい凝縮感、甘いクリーミーなタンニン、密度も素晴らしく目が詰まり、全てに幅がある。

紫系のお花だがスミレだけではなく、ラヴェンダーなど紫の花束を思わせるし、スパイスも様々が入り交じっている。

 

土もまるで焦がしたような黒土を思わせ、特徴的なのはアロマにグラファイト、味にミネラルを感じ、アロマと味わいもミルフィーユのような層になっている。

 

や、やはり私はナパのカベルネ・Sが好きである(^w^)b

トニー・ビアジらしいと思ったのは酸がしっかり負けじとある事、甘い要素もあるが酸がある事でバランスもとれている。

これはプランプジャック・リザーヴ2008を飲んだ時もまるでバルサミコソースをそのまま飲んでいるかのような濃厚・強烈な味だったが酸味まで濃いのだ。

それがシネガルでもブラックプラムの濃厚な黒い色の酸味を思わせるところが同一人物の作品である事を明確にした。

 

マイナス面も指摘しておこう。

 

畑の葡萄の質に関してはすごいが、ナパの特級畑や有名な1流畑(JJコーンやラスピエドラス、ラークミードなど)と比べると落ちるとは思う。

落ちるとは言ってもそれらと比べたらであって、実感としてはレアムのムーンレイサーやファレーラ、スカーレットのマクガーくらいだろうか。

それらの畑をシネガルほど金をつぎ込んで造ればこのワインになるといった感じかな。

個人的にスカーレットのカベルネ・S~リザーヴは同レヴェルクラスだと思うが。

 

コストコの息子が造ったワイン、コストコには置かないってところが面白いね(^w^;)