(+・w・)2019年度の王者は2年連続でコンピューター・Ⅹ氏となった訳ですが、2020年度の参加者発表の前に書いておきましょう。

私はカベルネ・Sが1番好きでボルドー左岸から勉強しましたが最高品質を求め、だんだんナパへ旅立ってしまいました。

現在ではボルドーのカベルネ・Sは教科書や登竜門としては素晴らしいが最高だとは思っていません。

もちろん左岸がチリや南アフリカなどよりダメかと問われれば、そこまでではないでしょうけど追いつかれ始めてる感じはありますね。

 

私はボルドーという地はヨーロッパの中では最高のカベルネ・S産地だと思っています。

ただ地球上でとなるとボルドーを超えてそうな地が1つ・2つ感じています。

 

何が言いたいかというと私はボルドーの神髄は右岸だと思ってるんですよ(^w^)b

ペトリュス、ル・パン、オーゾンヌ、シュヴァル・ブラン・・・・この辺り誰でも知ってる名前がズラリ。

しかも左岸の5大シャトーより実は右岸のほうが高価な取引がされています。

ですが正式にサンテミリオン以外は格付けされてませんのでポムロールなんかはどこもただのシャトーです((笑

ペトリュスが正式にトップというわけでもなく・・・まあペトリュスやル・パンはここ40年くらいで、いつの間にかボルドー最高額に評価されるようになりましたからね。

 

ただね・・・カリフォルニアはボルドー品種は恐ろしいポテンシャルがあります、言うまでもないが。

ビックリさせられたのはカベルネ・S100%でありながら、まるでメルローを混ぜたかのような質感を持っている畑が多くはないが存在します。

ハンドレッド・エーカーのカイリー・モーガンやシェイファーなどがその典型であり、特にカイリー・モーガン・ヴィンヤードは恐ろしくポムロールでした((笑

まあ、カリフォルニアのボルドー品種はちょっと神がかってるところがあるので、ここは置いておきましょうか。

 

私は過去にOB会が始まった頃なので10年前くらいでしょうか。

ペトリュス、ル・パン、オーゾンヌ、シュヴァル・ブランはちょっとだけ飲ませてもらった事があります。

正直に言うとシュヴァル・ブランはそれほど好みから外れてたがポムロールの2大シャトーは素晴らしかったですよ。

私はブルゴーニュは嫌い(寧ろシャルドネだけ評価します)なのでヨーロッパ最強ワインと記憶してるのはペトリュスかル・パンですね。

オーゾンヌもエレガントで良かったが。

 

そんな印象ですね、右岸の次点ではフランスワインでなく、ポルトガルのポートワインやイタリアのアマローネ、ドイツのアイスワインが好きですが(^w^;)

だいたいヨーロッパワイン好きの人とは好みが合いません((笑

話すと特に日本人愛好家はブルゴーニュ信仰が強いですし、甘いワインに興味ない人が多いため話が長続きしないんですよ。

 

通常のワインは私はパワフルエレガントが理想郷なので、どんなに美味しくてもエレガントでもベースにパワーがないとダメなのよね。

理想が料理がいらないワイン単体で完結してるほど超強烈で超重厚なのが好きなので。

だが、チリ飲めば?とは言われたんですが、ただ濃いだけとかパワフルすぎるだけとかではダメなんですよ。

ナパのいいやつを飲んだ時にこれだけパワーが強烈なのにちゃんと押し返す複雑さやエレガンスがあり驚きました。

 

そう、例えば奇跡のスローン様。

平地なのに丘になってるため標高250メートルという不思議な平地の畑(^w^;)

山カベのようなニュアンスがあり酸味が高すぎるのだが樽の重厚感、旨味やコクが凄まじい複雑な葡萄の質感、これらが酸味を押し返し何故か酸味が高すぎるのにバランスがとれているという奇跡のワイン。

例えばハイツ・ワインがあれほど酸味が高ければ駄作になりますよ、それがスローン様だと奇跡のバランスが起こるのだ。

 

こういうのを感じた時に私の居場所はチリではないと確信しました。

まあ、ヨーロッパも教科書としてハイ・レヴェルだしチリや南アフリカではクセがあるので、なかなか追いつけないかもしれません。

ただねえ、ボルドーからナパへ旅立つ人ってのも珍しいみたいですよ。

ボルドーからブルゴーニュへ旅立つ人が普通だそうです((笑

 

薄いブルゴーニュのピノは日本人好みだからでしょうか?

しかし私は今までの経験上、日本人好みのものは総じて口に合わないので異端なのかもね。

和食にワインを合わせたいとも思わないし、パンとワインがあれば何もいらない人なんで(^w^;)

パーカーとかもそうだが、自分と好みが合いそうな人の意見を参考にしないとワインは痛い目を見るので私の意見はあまり役には立たないだろう。

 

まあワインで完結してるくらいのものが好きなのも私はウィスキーやブランデー、ポートやマデイラなども好きなので、ああいうのはかなり強いんですよ。

度数20度とかでも私は重くは感じないのでワインだとやはり物足りないというのがあるのかもね。

ただ、ポートに近いようなワインはナパにあったって感じかな。

 

まあ、次回は私が現時点で今までに飲んだベスト14ワインネタでも書こうかなと。