(+・w・)狂気の天才、F氏のチェリーブロッサム・ピノ2016を飲み終えた。

格大陸から選び抜かれた得意産地を持ってるF氏だが北米大陸からはワシントンを押していたにもかかわらず何故かカリフォルニアのピノで初陣を飾ってきた。

しかも私が嫌いだと公言してる葡萄品種、これが狂気のセレクトか((汗

 

アロマはチェリー、チョコ、オーク、ボタンの花。

味わいは完熟チェリー、ラズベリー、イチゴミルク、オレンジの皮、チョコ、ローストナッツ。

 

うむ、なるほど・・・樽香が全面に出たニューワールドらしいピノですな。

やや軽めのミディアムボディくらいはあるのだが味、香り共に私の好きなチョコ要素満載で好み点は上々!

しかしシンプル・ストレート系のスタイルなので、そこまで複雑さは見せない。

2日目のほうが樽要素が更に強力に。

 

味わいはストレートだが甘みにもチョコやイチゴミルクのようなしっかりとした樽由来のものが入っている。

ただ樽要素を好まないタイプの人には違うワインかもしれない。

私はチョコ要素が多くて好きだがね(^w^)

トータルとしてはそこまですごく美味しい、とか、完成度の高いピノ、だとかは思わないが果実味と樽で構成されたニューワールド・ピノの入門編としては典型スタイルなのではないかと思う。

 

ピノはね、私は何故に嫌いかというとブルゴーニュみたくすると繊細でエレガンスは描けるがパワーが足りなさ過ぎて飲みごたえが全くない、かといって温暖なニューワールドで育った果実味豊かなタイプは似たような味になるし濃いジュースみたくなるので、どちらもあまり好みぢゃない。

まあ私と品種の相性が悪いんだろうね。

ただ、今回のピノは売り価格を超えもしないが下回りもしないので値段くらいの普通の評価です。

まあまあかな。

 

前菜はカマンベールの生ハム巻き。

チーズによく合うピノでした♪

 

メインはカレイのアクアパッツァ。

白身魚だが相性は悪くない、意外と幅広い相性があるのかもしれない。

だが私個人的には同じピノならクーパー・ステーションのほうが面白い仕掛けがいっぱいあったなあと思ってしまう。