(+・w・)I氏のあの畑シリーズ、フォアマンのカベルネ・S2014を飲み終えた☆彡

アロマはカシス、レッドカラント、ダークカラント、薔薇、ラヴェンダー、杉、森林、ミネラル、ハーブ、ミント、バター、クローヴ、アニス。

味わいはカシス、ダークカラント、プラム、梅、ミネラル、ハーブ、ミント、トリュフ、オリーヴ、焦がしたトースト、スパイス。

 

やはり思った通りナパらしくないワイン、赤と黒のフルーツのアロマで出来ているが全てコンパクトでアロマ&味わい共にパワフルさはない。

1日目、抜栓しておけよとの忠告で抜栓しておいたのだがガチガチ((笑

レオネッティやポール・ホブスのトカロン、ドクタークレインのようにタンニン量が凄まじい。

1日目は杉と花のアロマが出すぎているように感じた。

結局、1日目は最後まで開かずだった、飲むなら前の日に抜栓しておかないとダメだろうな。

この時点でクラシック・ボルドーを彷彿させる事はわかった(^w^)

最近のボルドー生産者よりクラシックなボルドーらしい造り方をしている((笑

開かずのワインとはこの事だろうか。

 

2日目、杉や花のアロマも他の要素と溶け込み一体化したアロマを見せ始める。

やっと飲めるようにはなったが、まだまだ飲み頃は先を思わせた。

このワイン、ゆうに25年は熟成するだろう・・・サン・スペリーやフランシスカンは10年程度で飲んだほうがいいが、このフォアマンは20年は寝かせたほうが進化を発揮するだろう。

つまりボルドーとして本格的なのだが・・・ナパなんですよね((笑

ボルドー大好き人間が造ったのであろうことはすぐわかる、ヴォリュームもミディアムでパワフルさや過熱気味なジャミーさなど全くない。

こりゃブラインドで出されたらナパとはすぐにはわからないだろうな、色味もクリアがかった深紅であり、よくある黒や黒紫の全く透けないナパの高級ワインとは全く別物である。

 

アロマ、味わい共に突出した部分がなくバランスを重視している。

5大シャトーで言うならラフィットとオー・ブリオンの中間的立ち位置だろうか。

まあ無理矢理5大シャトーに当てはめるとってことだから似てるかって言われると別物なんだが。

飲んだ感想はさすがに5大シャトーには及ばないが2級のトップクラスならいい勝負ができそう。

しかも開ききっていないのでキレイに熟成すればすごいワインになりそう、あくまでナパのすごいワインではなくボルドーのすごいワインとしてね。

 

私は今までに世界中の産地を飲んできて、ボルドーの代用品はどこか?を何度も考えた事がある。

ナパの近年は独自路線、ワシントンはナパとボルドーの合いの子、オーストラリアはメントールなどアルコール要素が強い、南アフリカは独特な土の要素のクセがある、など特徴はとらえた上でチリがボルドースタイルとしては代用品に近いと思った。

全体的にはチリがボルドーの代用品としては適した産地なのかもしれないがナパでもこういう本格的な疑似ボルドーが造れるのだなと改めて思った。

いや、造れるが似てない・・・これがナパのイメージだったが、ボルドー・クレイジーのような人が造るとしっかり造れるのだなと((笑

カルトワインでもすぐ飲めるものが多いし本場ボルドーでも最近はそういうのが多くなってきている中で久しぶりにガチガチのを飲んだわ。

(;^w^)昨今のワイン界ではここまでガチガチなのを造る必要はなくなりつつあるのだが、それでもあえてガチガチのクラシック・ボルドー造るんだ!ってところがフォアマンさんは本当にボルドーが好きな方なんだなあと思いました。

 

今時、貴重な人材だよね、こういう人はなかなかいないだろう・・・しかもニューワールドでは特に。

カリフォルニアワインは本当にスタイルが様々(こういう自由なところが好きなんだが)で色んな造り手がいる。

カルトワインやオーパスワンなどばかりに目がいってる人はアメリカ=濃いワインだと思ってるんだろうな。

カルトやオーパスなどが登場するよりも以前の無名時代のナパから造ってたこういう醸造家のワインにも目を向けてほしいものだ。

美味しかった、久しぶりに美味しいボルドースタイルでした!

 

海苔とオリーヴオイルでタコやポテト、オニオンなどをソテーした前菜。

フォアマンはアルコール度数はボルドーに似ておらず14.8%あるんですよ。

しかし実際にはそんな高くは感じず酸味で引き締まっている。

13.5%くらいに感じたね。

 

メインはトマトとポークの蒸し煮。

まあ、知らん・・・名前とか適当((笑

友達の外国人OB関係者たちが造ってたものを見て適当に真似してるだけなので家庭料理だろうし名前があるのかないのかも不明。

やっぱりワインに合うものはよく知ってるなあ、また仲間内ブログ見て研究しようっと(^w^)