http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2010042304110.html


SONYがフロッピーディスクを販売終了するらしい。

フロッピーなんて今では全然使わないし、触ったことない人も多いかもしれないね。


フロッピーディスクはワープロだとか、WINDOWS95とかでは完全に主流のメディアだったなぁ。幼少期のアヤクスは自分専用のパソコンよりも先に自分専用のワープロを与えられていたので、それでフロッピーをよく使っていたよ。ワープロといってもいろいろな機能があったから、だいぶ使いこなしていたなぁ。


それがWINDOWS95になってから、もう少しマルチメディアというものが扱いやすい形で存在するようになった気がするよ。


幼少期のアヤクスはMIDIデータだと何十曲もフロッピーディスクに収まるが、CDを変換したものだとフロッピーディスクに入らないことについてすごい真剣に考えてた。

当時はまだMP3も定着してない時代だったし、WAVデータでサビの部分だけとかで、何秒間でどれくらいの音質だったらフロッピーディスクに収められるかというのを、ずっと考えていろいろいじっていたのをよく覚えているよ。


懐かしいなぁ。


でも、そういうのもあって、ちょっとずつパソコンで音をいじることの楽しさが身についていったんだ。


そんなフロッピーも、時代の波に飲まれなくなっていくわけですが、いつまでも自分の記憶の中ではありつづけることでしょう。



ちなみに、フロッピーといえば3.5インチが主流だけど、昔は5インチとか、もっと大きいサイズとかもあったよね。あそこまで古いと、本当に記憶の片隅程度にしか扱った記憶がないんだけど。


さらにその前はカセットテープみたいなテープタイプの記憶媒体だったし、さらにその前は紙のロールに穴を開けたものをコンピュータに読み込ませてデータを読み込んでいた時代もあったらしいよ。


おもしろいねぇ。