先日行われたJ1の鹿島-川崎戦ですが、どうやら中断した後半29分からの再試合となるようですね。


意見はさまざまあるとは思いますが、スペインの試合を見ていると、こういう再試合って再試合になったところから時計を進めてるんだよね。




彩雨の記憶をたどれば、そうあれはたしか2004年のレアルマドリード対レアルソシエダの試合。


スタジアムに爆弾が仕掛けられたという情報がはいり、残り6分40秒を残して試合が中断。観客席に爆弾があるかもしれないとのことで、観客も全員ピッチ内におろしてから、何万人の人がいっせいに避難する様子が全世界に中継されたあの試合…


それからしばらくして、別の日にその残り6分40秒だけ試合やったんだ。あれはすごかった。しかも中断時点では引き分けだったのに、たしかレアルが点いれた気がする。



試合中断についていろいろ意見もあるかもしれないけど、まぁ天候にしろ爆破予告にしろ、中断せざるを得ない状況はあるわけだから、そういうときのルール作りをあらかじめ決めておいたほうがいいね。


一番フェアなのは中断からの再試合だと思うけど、チケットとか場所とか興行面で考えると難しいところもあるだろうなぁ。