ここ数日はずっと引きこもってライブ用のSE作りしてます。
こんだけいろいろSE作ってると、なにがなんだかわけわかんなくなってくるぜ。
これまでもいろいろSEを作ってきたが、摩天楼オペラのSEというのは、バンドのコンセプトである「摩天楼=現代的なイメージ」と「オペラ=クラシカルなイメージ」というのを組み合わせながらイメージをつくりあげているんだ。もちろん通常曲のレコーディングでもいつもそれを意識しているけど、SEの方がそれがより顕著にでてる感じかな。
1月から使ってたライブ用のSEは、最初からアルバム用のSEとワンマン用のSEと関連付けることが構想にあった。通常のライブは打ち込みやギターを全面におしだした摩天楼要素を強く打ち出して、ワンマン用のSEはクワイヤやストリングスがメインのシンフォニックさを打ち出し、アルバムの「SEED OF ANOMIE」を含めて、全体を通して二面性を強調した方向に持っていってみた。
今度のSEは、イメージ的にはこの摩天楼要素とオペラ要素をできるだけイーブンに持って行く方向で作ってるよ。ま、実際のところ完全なイーブンではなく6:4くらいかなぁ。
今、このブログを書きながらこれまで作ったSEを聞きつついろいろ考え中。。。