Q、北村宏騎手がレッツゴーキリシマに騎乗したのは今回が初めてではありません。
今回で2度目の騎乗です。






A、すみません、間違えました。

今後も間違い等ありましたら、ご指摘よろしくお願いします。






Q、ダイワスカーレット、今年は不受胎という噂は本当ですか?






A、把握していません。






Q、以前の質問でスローなのになぜ誰も仕掛けず逃げを簡単に許してしまうのか?というような質問でジョッキーは陣営の指示に従わなければ降ろされてしまうという回答がありました。
ということは逆をいえば超スローだとわかっても陣営の指示が後方からの直線勝負なら前を潰しにいく競馬をせず前が止まらないとわかったうえである程度の着順狙いを優先するということでしょうか?
潰れる覚悟で勝ちにいくより着順を守るような…。






A、勝ちにいくより着順を守るという見方もあるかと思いますが、それよりも、あまり思い切った騎乗をするとその馬のスタイルが崩れるというのが一番大きいでしょう。

追い込みで力を発揮する馬で押して押して逃げれば、これまで作り上げた脚を溜めるスタイルが崩れます。

恐らく次走以降、しばらく追い込みに戻そうとしても引っ掛かって抑え切れなくなると思います。

逆に、逃げで結果を残していた馬で押さえる競馬をすれば、次走以降行きっぷりが悪くなるかもしれませんし、馬群に包まれる事によって競馬が怖くなってしまうかもしれません。

とにかく、そのレースだけの事を考えて走らせている訳ではないという事ですね。

後は、レース前からそのレースの展開が100%わかる人もいないという事でしょう。

スローだと思って思い切って逃げたら、他にも同じ考えの人がいて、実はかなりハイペースになってしまったとか。

そうなれば、この馬で何で逃げるんや!と怒られてしまう可能性もあるでしょう。

まあとにかく、レースが終わってしまえば何でも言えますが、レースの展開というのはレース中盤までわからないですから、なかなか難しいのではないでしょうか。






Q、デグラーティアの騎手ですが、和田騎手なのはなぜですか?

浜中騎手は先約な上に自厩舎の馬が出るから乗れないんでしょうか?






A、そうです。

乗れないという訳ではなく、先生はデグラーティアに乗ってもいいと言っていたものの、浜中騎手が選んだそうです。






Q、今年の新潟記念ですが、アドマイヤオーラ、サンライズベガ、ナリタクリスタル、メイショウベルーガ、スマートギア、マルカシェンク、ブレイクランアウト、シンゲン、ホワイトピルグリム、スリーオリオン、メイショウレガーロなどの有力馬が出走予定ですが、やはり最終週の新潟と言う事で差し馬、追い込み馬で決まりそうですか??

有力馬に差し馬追い込み馬が多いのも加味して






A、まだ全ての出走馬が確定していないのでわかりませんが、どうなんですかね。

確かに外差しが決まるようになってきていますが、内ラチ沿い1頭分だけ伸びているきもしますし。

まあ、今週末の競馬が終わってからでしょう、何となくわかるのは。






Q、松田国厩舎のヴィジャイの評判はどうですか?
阪神デビューと噂もありますが。






A、これまでの兄姉以上に素軽い走りをするという評判は聞いた事があります。

ディープインパクトに血が出ているという事なんですかね。

阪神デビューというのは、そうみたいです。






Q、ハービンジャーは引退みたいですねぇー!
この馬が凱旋門賞に一番近かったんですかねぇ??
凱旋門賞に出走予定してる馬で日本馬以外の注目してる馬を教えてください。






A、無事なら一番凱旋門賞に近かった気がしますね。

日本馬以外の注目馬ですが、まずは去年のアイルランドダービー馬で4連勝中のフェイムアンドグローリーでしょうか。

ハービンジャーが勝った前走で1番人気だったワークフォースも、3歳馬で斤量の恩恵もありますから、巻き返してくる可能性があるかもしれません。

あとは、ドバイシーマークラシックでブエナビスタに勝っているダーレミも、去年の凱旋門賞5着を含め全て5着以内と安定しています。

凱旋門賞で3年連続2着中のユームザインは、成績は多少落ちてきていますが、4年連続というのもあるかもしれませんね。






Q、海外でオススメの競馬場とその時期を教えてください!新婚旅行で行くつもりなのです






A、いやあ、そう何カ国も行ってないので、オススメってのはあんまりできないですねえ。

奥様になる予定の方と、一緒に調べたらいいんじゃないでしょうか。

でも、新婚旅行であまり馬券で熱くなりすぎないようにしてくださいね。

逆に、馬券が買えないドバイあたりで純粋に競馬を楽しむのがいいかもしれませんよ。






Q、トレセンに新しい調教施設などが造られる時、その費用はJRAが負担するのでしょうか?それとも東西のトレセンそれぞれで負担するのでしょうか?
造られる形、全長、傾斜や時期も違うのでJRAが出しているとすれば不公平というか差をつけるのはいけない気がしまして。






A、細かいお金の出どころなどはわかりませんが、JRAが負担するはずです。

トレセンそれぞれが出すには、お金がかかりすぎます(と言っても、実際いくらかかっているのかはわかりませんが)。

どういう調教施設を作るかというのは、東西トレセンそれぞれが、それぞれの意見を出し合って決めるはずですよ。






Q、イギリスから帰国しまた三浦騎手は、イギリスで学んだ事を生かして秋シーズン活躍できますか?

春シーズンのまま不本意な一年で終わるのか気になります
彼は自信満々で帰国したみたいですが






A、彼が自信満々で帰国したかどうかは定かではありません。

というより彼は、良い意味でも悪い意味でも、自信の塊というぐらい常に自信を持っているように感じます。

秋シーズン活躍できるかどうかは、私にはわかりません。

勝ち負けは多少の運も必要ですから、運が良ければ大活躍するかもしれませんし、悪ければ不本意なままかもしれません。






Q、怪我から復帰した武豊騎手ですが、やはり現場でも様子見といった感じでしょうか?
オペペさんも、まだまだ本調子にないと感じてるみたいですが。






A、現場が様子見というより、武豊騎手自身が様子見しているように思います。

平日はまだリハビリに通っていますし、騎乗数はまだまだ増やさないそうです。

「復帰前よりいいんじゃないですか?」と若手に言われた事は報道されていましたが、それと同時に「本当に大丈夫なんですか?」と聞かれ、「お前らなんか片手で勝てるわ(笑)」と冗談をかましていたという話もありますから。






Q、最近期待の新馬に挙げられる馬に福永騎手が騎乗する頻度が高くないですか?






A、そうなんですかね?

まあ、今年はすでに8頭も新馬勝ちさせている訳ですから、あながち間違ってはいないという事ですかね(笑)。






Q、豊騎手がディープ産駒に乗る日を楽しみにしているのですが‥予定とか聞こえてきませんか?






A、まだ聞こえてきませんねえ。






Q、元ジョッキーの岸騎手は現在何処かの厩舎で助手や厩務員をしておりますか?






A、北出厩舎で調教助手をしています。






Q、豊さんはまだ乗鞍制限してると思いますか?

制限するにしても今までよりいい馬回ってないような。本来なら新馬戦にも乗ってると思いますが。






A、していると思うというより、確実にしています。






Q、オペペさん注目のロザージュが大惨敗してしまいました。敗因は何だとお考えですか?

変わり身は期待できませんか?






A、敗因はちょっとわからないですね。

ダートがダメなのか、距離が長かったのか、気性の若さが出てしまったのか、故障でもしてしまったのか…。

ただ、いずれにしても、途中でジョッキーも完全にやめていましたから、あれだけ惨敗したのは100%実力差ではないと思っていいです。

100%の力が出し切れれば7秒も離される馬ではないと思っています。






Q、アルゴリズムの敗因はなんだと思いますか?
兄同様ダート馬なのでしょうか






A、敗因はこちらもよくわからないですね。

キャリアの浅い2歳馬の場合、何が敗因かはわからない事が多いですから。

ダート馬なのかどうかも、ダートを走ってみなければわからない訳でして。






Q、水分補給についてですが、斤量を気にして水分補給できない騎手もいるとのことですが、過去に我慢しすぎて脱水症状になり、体調不良で乗り代わりになった騎手などいるんですか?






A、それは恐らく無いんじゃないかと思います(もしかしたらいるかもしれませんが)。

騎手というのは自分の体重の動きに敏感ですから、水を飲まなければ今日は一日大丈夫だとか、ペットボトル1本なら大丈夫だとか、朝は体重が落ち切ってないけど、メインレースまでに○鞍乗るから○キロ減って丁度いいなとか、今日は余裕があるから昼飯食べるかなとか、自己管理がしっかりできています。

逆に、ダメな場合は出馬投票より前にわかりますし、出馬投票後にダメとなってしまった場合は、「病気のため乗り替わり」などで逃げる場合もあるかもしれません。

もし前検量に体重オーバーで現れて、オーバーが発覚すると、1キロ以上のオーバーだと即刻乗り替わり、1キロ以内だったら斤量を変更して出走し、その後騎乗停止になります。






Q、武豊ジョッキーのクイーンSはどう感じられましたか?
そろそろ新馬戦にも乗ってもらいたいですね。
何か新馬戦乗る予定はないですか?






A、積極策だったなあ、ぐらいですかね。

後は「やっぱり左腕は極力使いたくないんだろうなあ」と感じました。

開幕週の馬場ももちろん良かったですが、馬自身は馬体重が増えながらあの粘りですから、いい感じで成長してきましたね。

これなら、秋華賞も楽しみになってきます。

新馬はまだよくわかりませんね。

橋口厩舎の馬に1頭2頭乗るような話は聞きましたが、新馬ですから予定通りの週にデビューできるとも限りませんしね。

まあ、そのうちたくさん乗るようになるでしょう。






Q、豊さんが新馬戦に乗るのはいつ頃からだと思いますか?
今週の札幌では依頼ありそうですか?






A、新馬というのは、新馬戦で騎乗するジョッキーが調教をつけたりしていますから、調教での騎乗が現状少ない武豊騎手にはなかなか回ってこないと思います。

今週の札幌はまだわかりませんが、回ってきても騎手が決まっていない、言い方は悪いかもしれませんが余った馬という事になります。






Q、豊さんですが、前回と怪我した時同様完治してないまま復帰したように思えます。

このことについての周りの反応はどんな感じですか?






A、「おお、もう完璧じゃないか!」と思っている人はいないのではないでしょうか。

大丈夫なのか?完璧まではもう少しかかりそうだね?という人が大半だと思います。






Q、レパードSは重賞としての格付けがなぜ決まってないのですか






A、新設重賞に対する国際ルールだったと思います。

来年からは格付けが付くはずです。






Q、月曜のクラスターカップしかり、地方重賞ではほとんど中央馬が上位を占めて賞金を独占しますが、それについて地方馬の馬主・厩舎関係者はどう思ってるんですかね?
個人的には地方優遇や面白さも加味して、GⅠ以外はハンデ戦にして5キロ差ぐらいつけた方が良い気がしますがどう思いますか?






A、地方の馬主・厩舎関係者にとって、JRAの馬が出走する交流重賞(指定交流競走もそうですが)は、お客さんの数も、馬券の売り上げも増え、絶好の稼ぎ時です。

もちろん、JRAの馬にタイトルをどんどん持っていかれるのは悔しいと思いますが、知名度の高い馬が来るというのはその競馬場で働く人々にとっては、嬉しい事だと思います。

そういう意味では、ハンデ戦にしてJRAの馬に5キロの差を付けるというのは、中央馬の地方離れに繋がり、地方の競馬場の盛り上がりがどんどん失われていくという事ですから、なかなか難しいと思います。






Q、領家厩舎のアキュートバイオの情報お願いします。
今週デビューですか?騎手は誰になりますか?
またオペペさんの見解を聞かせて下さい。






A、騎手は調教でも乗っているアンカツさんだと思います。

調教時計を見る限り、今週デビューする事ができる可能性もあると思います。

ただ、この馬の走りを生で見ていないので、まだ見解はわかりませんねえ。

明日か明後日の最終追い切りが終わって、出走馬が確定したら考えたいと思います。






Q、地方交流G1の価値が下がっていると思いますがどう思いますか?
地方交流G1でいきなり好走し2走目で勝ったカネヒキリでさえ今まで賞金不足で出走できなかったシルクメビウスに完敗。

出走不足で出走できないという面からみればトランセンドなども同様だと思います。

地方交流G1は中央でいえばG3レベルくらいしかなくJRAの少頭数を相手にすればいいだけで実際は中央重賞より楽なレースだと思います。

ただの中央勢の小遣い稼ぎ賞金稼ぎでしかないと思うのですが…。






A、私はひと昔前より交流GIの価値は上がってきていると思います。

実力があるのに賞金不足で出走できない馬がいるという事は、それだけ出走したがっている馬が多いという事ですから。

2つ上の質問でも答えましたが、地方馬が弱いからハンデ差を付けるとか、そういった事をするよりも、実力のある中央馬が出走して盛り上げてくれた方が、その競馬場にとってもいいです。

ただ、馬連120円とか、140円とかがあまりに続いてしまうというのも、馬券を買う側にとってみれば興味が薄れる要因にもなりそうですが…。

本当は、フリオーソやラブミーチャンのような強い地方馬がたくさん出てくると一番いいんですけどね。






Q、メイショウサムソンが大好きなのですが、サムソンのエピソードがありましたら教えて欲しいです(^^ゞ
またオペペさんは、メイショウサムソン好きでしたか?






A、特別にファンという訳では無いんですが、実はメイショウサムソンは、皐月賞、ダービーと3連単で馬券を当てているんです。

皐月賞はスプリングS組が強いと思い、勝ったサムソンと高田騎手騎乗でもの凄く人気が落ちていたドリームパスポートを2頭軸で的中。

ダービーはサムソンと青葉賞が圧巻の逃げ切りだったアドマイヤメインの2頭軸で的中。

そうなれば、もちろん菊花賞もサムソンから買いますよね、普通。

前哨戦も悪い走りではなかったので買いましたよ、サムソンと前哨戦を勝ったドリームパスポートから。

そして、幸四郎騎手にブチ抜かれました(苦笑)。






Q、支笏湖特別、ダークシャドウ、新星の菊花賞候補として注目を集めてましたが4着と残念な結果でした。
敗因そしてオペぺさんの同馬への評価を教えてください。






A、スタート直後から折り合いに苦労している(というより力んでいる)ように見えました。

単純に距離が長かったという可能性もありあますが、そのせいか最後の直線では息切れしていました。

今回はレース間隔が空いての出走だったので次で変わってくる可能性もありますが、現状では菊花賞には少し遠いような気がします。






Q、もう武豊騎手騎乗で決まっている新馬はいるのでしょうか






A、上の方の質問でも答えましたが、橋口厩舎の馬は話に聞くものの、まだ先の事だと思うのでハッキリとはわかりません。






Q、レーヴディソール・ダーレーの期待馬、デボネアが入厩してると思いますが何か情報があれば教えて欲しいです。






A、両馬ともに入厩したばかりで、まだ時計を出していませんから、話題になってくるのは時計を出し始めてからかと思います。






Q、昨年の天皇賞秋後に骨折で休養中のシンゲンの現在の状況分かりますか?
昨年の新潟大賞典の越後を制圧したレースが忘れられません






A、ちょっとわかりませんが、新潟記念で復帰するという話も出ていたぐらいですから、順調に回復しているんでしょう。

ちなみに、本当に新潟記念に出走するなら検疫の関係であと2日以内に入厩しなくてはなりませんから、どうなんでしょうかね。