こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。






だいぶ前のエツくんとのごちゃごちゃした話。






私に

「誕生日を祝ってプレゼントをあげるなんて、かなえちゃんが特別って事だよ」

と言っていたのに。



私と誕生日が近い、もう一人のお客さんがいて、

そのお客さんが口コミに

「私の誕生日を覚えていて、祝ってくれて………」と

エツくんにやってもらったことを事細かに書いてしまい、



「私だけじゃないじゃんプンプン

と私にバレるという事がありました。




一体エツくんはどう思ったのか。




アレ見た瞬間、

ボク、頭が真っ白になったんだよ。

タイミングが悪すぎた。


かなえちゃんがものすごく幸せそうに帰って、

その翌日にあんなことが口コミに上がって…

かなえちゃん、絶対ショックを受けると思って、

あわててDMしたけど、

最初は「大丈夫だよー」的な返事がきて

あ、大丈夫かな?って思っていたら、

数日したらかなえちゃんから怒ったDMが返ってきて…


逆の立場だったら、

かなえちゃんと同じことを思うと思うし、

ひたすら、「そうだよな」としか思わなかった。



さすがにアレは、ボクでも

余計なことを書いてくれたなと思ったよ。

しかも、アレはちょっと思い込みが激しすぎて、

普通に見たらドン引きするよね…

彼女を知ってるボクですらそう思ったんだから、

知らない人が見たら、

ちょっとヤバいよね…




うん、完全にのめり込んだ口コミだったよね。

でも、あなたはなかなかにクズですよ。

あっちこっちで「特別」って言ってますからね。

わかってたけど、

こういう形でバレるのは本当に最悪。



そういう時はね、

「これは二人だけの秘密だよ」っていうんだよ。

秘密のことが…とか口コミに書かれたとしても、

中身までは誰も知らないから。




なるほど!それなら誰も傷つかないね。


でもね…誕生日を覚えてるのは、

本当に二人だけなんだよ。



あ、そう。

もうそれは良いんだけど

もっと顧客管理をしてほしい。



まぁそういう返事になるよね…

でもそれは本当なんだよ



そんなもん、

誰かが教えてくれたら増えるってことでしょ。

たまたま誕生日を教えて

スマホにメモした人が2人だっただけで。

そこは問題じゃないのよ。



まぁそれはそうだな


誕生日のプレゼントは一緒かなって言ってたけど、

ちゃんと、かなえちゃんのプレゼントはかなえちゃんのことを考えて選んだんだよ。



あーはいはい。

もういいわ。

あなたさー、私に「誕生日を覚えてて、誕生日プレゼントを買うくらい特別なお客さんはいない」って言ってたじゃんよ。特別、って言ったら、普通は一人って思うんだよ。二人も特別がいるなんて、思わないじゃない!



うん、そうだね…

でもさ、ボクにとっては、ボクにお客さんが全然来ない時も、ずっとボクに会いに来てくれてるかなえちゃんは本当に特別なんだ。




あー、もうあなたの特別って言葉は信じません。



ことばでなんとでも言えるけど、

行動で示さなきゃって思ってはいるよ。



あー、じゃ、これからそういう見方をさせていただきますね。厳しいですよ、わたし。



それから…一応伝えておくと、

理由は言わないけど、

このことが原因ではなくて、

あの人とももう会わないってなったんだ。

その時ちょうど

かなえちゃんからも距離を置こうって言われて

あー失うのかって思った。



まぁ、その会わない理由は知らないけど、

私は、このことがあって、

会いたくないかどうかを自分に聞いてみて、

やっぱり会いたいってなったから、今日来たんだよ。

ただ、今日が最後になることもあり得るわけで、

黙ってサヨナラすることもできるけど、

顔を見て言いたいことをちゃんと言ってからサヨナラしようと思ってるんだよね。

とにかく、本当に嫌な気持ちでした。




うん、ごめんなさい。

本当にごめん。

不安にさせてごめんなさい。




ってプライド高めのエツくんが

本当に申し訳なさそうに言ってきて

許したくないけど

許しても良いかなと一瞬思ってしまいました。



この日、エツくんさいつも以上に甘くて。



Eさんと会った話を聞いたこともあって

ヤキモチもたっぷり。




「ボクは特別?」

「ボクたちはエッチの相性も人間的な相性もいいでしょ」

「ねぇ、ボクのこと、好き?好き?」




なのに、私の分散は

「言ってること、ほんとにクズ男と一緒だよ?」って言うんですけど…



ま、クズ同士仲良くしましょ笑い泣き



この人は一緒に暮らせないタイプだけど、

身体の相性と

話が合うのは

驚愕するレベルなんだよなー。



ちなみに今回は

好きな漫画が一緒でした。

少女マンガなのに!!



怖いわ、共通点多すぎて。



つづく。