こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。



今回の待ち合わせは

とあるデパート。



その日、仕事帰りに催事に行きたくて、

待ち合わせ場所に困って、デパートまで呼び出してしまいました。



待ち合わせ場所で

カッコ良すぎて(私フィルター)

倒れそう笑い泣き




デパートのエスカレーターで

後ろからぴたっとくっついてきて

髪の毛のにおいをかいでくるんですけど、

「汗かいてるからヤダ」って言ってるのに

「いいの!」とスンスンして腰に手を回してくるエツくん。




デパ地下でデザートを買って

駐車場に‥と思ったら、

エレベーターが故障中で、

非常階段を上がることに。




洋画好きなエツくんが

「わぁ!映画でこういうところを逃げるヤツあるよね!爆笑」って喜ぶんだけど、

「このへんで銃撃戦するんでしょ。私すぐ撃ち殺されるわえー

とかなんとか話してたら

息切れ笑い泣き



気持ちは若いのにー!



もう黙っていることにして、

カンカンと階段をのぼる金属音だけが響き、

やっと目的の階へ到着しました。





そして、今回はエツくんが食べに行きたいといったお店に行きました。

が、まさかの臨時休業で、急遽調べて、ほかのお店に入りました。

そこも美味しかったんでよかったですチュー



男性が好きそうな海外のクセのある食べ物が出てきたんですが、私も喜んで食べてたら



「こういうクセのあるものを一緒に喜んで食べる女の子ってポイント高いわ。」

と言われて、

私の頭の中はしばらくフリーズしました。



女の子びっくり



エツくんにとっては

年齢関係なくすべての女子は「女の子」なんだなぁ…と妙に感心しましたよ。




そのあとはいつものホテルへ行きました。




エツくんがコーヒーを入れてくれて、

デザートを食べて、

それだけで解散してもいいくらい楽しかったです。



つづく。


今日は部屋に入るとすぐに壁ドンされて、



「ねぇ、ほかの男と連絡してたでしょ?ボクがいるのに」


「うふふ」



「………ん?まさか、会ったの?」



「うふふー」




嘘をつかないと決めているので、

ウリくん2回目に会ったという話をしました。



「えー!ボクがいるのに?」



「だから言ってるじゃん、エツくんに沼りすぎたら嫌だから、他でバランスとってるんだよ」




エツくんは
しばらく黙ってから
「そういうところ、女ってずるいよな。男のせいにしてさ。男はもっとシンプルだよ。他の女とやりたいって言う。」



そう言われたら、
私もそうなのかな?



「じゃそれなら、私はカレーが大好きだけど、
たまには焼きそばも食べたい、みたいな感じかな。」


「もっといいものにしなよ…キョロキョロ



「じゃ、お寿司が好きだけど、たまにはラーメンも食べたい。」


「僕、お寿司?」


「あはは」


「だけど、そんなこと言って、エツくんだって色んな女の子に『可愛い』『好きだよ』って言ってるじゃん。いっぱいチューしてさ。」


「それは仕事じゃん。それと、ボク、『好きだよ』は言わないよ。昔うっかり使ったら、逆恨みされて大変な目に逢ったから、それから使わない。」



「仕事だから仕方ないみたいに言ってるけどその仕事を選んでるのは自分でしょ。合法的にエロいことできるって思ってるじゃん」


「そんなにイイことばかりじゃないよー。かなえちゃんはご褒美みたいなものだけど、やっぱり仕事だよ。」

「予約入ってるのをみると、凹むんだよなー。




「そんなの、本妻だってもっと堂々としてりゃいいじゃん。ちょっと浮気して私のところに戻ってくるわって。」


「そんなの、ボクだって、かなえちゃんが他のセラピに入るのは嫌だよ。百歩譲って誰かのところに行ってもいいけど、誰かを気に入って何度も入るのは嫌だ」


「気持ちが入り過ぎてしんどいんだよ。何人か入ったけど、他の人に入ってもこんな気持ちにならない。むしろスッキリするのよ。」

「ジムの後みたいに?」

「そういう感じ。でもエツくんのあとは、なんか違う感情が出てくるの。幸せだけど、悲しくなるっていうか。恋愛感情なのかなぁ。こんな気持ちに振り回されるのが時々しんどい。」


「えー、でも、生きてるって感じでいいじゃん!
恋愛感情っていいものだよ。」



「今日のおやつはなんでしょう?」

「かっぱえびせん!!」


「えーーー!そんなことある?」


せらぴごっこしよう
このまえ怒ってたし

怒ってないもん

やっぱり恥ずかしい

ほらね



誕生日に会おう
何したい?
すぐホテル?
何か食べに行く?
お祝いしなきゃ