■ 検索オプション
- OR
- “TERM”
- -
- filter:links
- since:/until:
- near:/within:
- from:/to:
- #hashtag
- -rt/-via
これはGoogle検索と一緒。「a OR b OR c」でa、b、cのいずれかを検索。
ダブルクオーテーションで囲めばその語句ずばりを検索。”michael jackson”。
検索結果から何かを除外したい場合に便利。「-a」とか。
これを指定しているとリンクが含まれるものだけ検索。
時期指定。「since:2009/05/01 until:2009/05/31」とか。
位置の範囲指定。「near:boston within:15km」といった具合に使用。つぶやきに位置情報が付与されている場合に使える。なお、「km」以外に「mi（マイル）」も使ええる。
これらで誰から誰へのメッセージかを指定できる。「from:taguchi」とすれば自分が発したメッセージの中だけから検索してくれる。
海外でつかわれることの多いhashtagが付いたものだけから検索したい場合は「#hashtag」でOK。「このイベントに関する発言にはこのhashtagつけてねー」といった具合に使われる。
これは応用編で、いわゆる「引用（ReTweet）」をのぞいて検索したい場合に便利。
■ 使用例いろいろ
オプションだけだとちょっとわかりずらいので使用例をご紹介。
- 二次情報を排除して検索
- その人が紹介したリンクだけを検索
- 逆にその人の発言からリンク抜きのものを検索
- その人が他の人とどんな会話をしているか検索
- あなたのあずかり知らぬところで交わされている会話を検索
「”michael jackson” -rt -via」でOK。
「from:taguchi filter:links」
「from:taguchi -filter:links」
多少ノイズが入りますが、「to:taguchi OR from:taguchi」でだいたい流れを把握できます。
「taguchi -from:taguchi -to:taguchi -@taguchi」かな。
これぐらいですかね・・・アイデア次第で他にもいろいろできるかと。
■ あわせて使いたい
Twitter検索で探しきれなかった場合はこちらも便利なのでご紹介。
- 発言されたリンクから検索
- 写真を検索
発言されたリンクから検索したい場合はBackTweetsが便利です。「自分のサイトのURLがどこで発言されたか」なんかがわかりますよ。ちなみにBackTweetsが良いのは短縮URLからでも検索できる点です。
最近Twitterの発言に写真（のURL）をつける人も増えてきましたよね。そういうときにはTwicsyが便利です。