「ギターを持った渡り鳥」

 

 

小林旭の映画だね。

 

ギターという単語を知らなかった5歳頃の私、兄たちがこの映画について話をしているのを聞いて、「下駄を持った渡り鳥」と勘違い。

渡り鳥がなんたるかも知らないで、とにかく持っている物が「下駄」なのだ。

おかしいなぁ、、と思いつつもそう信じていた。

 

兄たちに笑われ、ギターがどんなものか教わったが、まったくイメージできない。

そりゃそうだよね。その頃の日本ではポピュラーな楽器ではなかったはず。

 

そのギターをこの歳になってもまだ弾いているんだから、これもまたおかしなもんだね。