LinuxでKVM(Kernel-based Virtual Machine)環境の構築3 | Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)

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どうも、オープンソース技術 開発研究所ですにひひ


今回は、少し間が空いてしまいましたが、
KVM(Kernel-based Virtual Machine)の完結編ですグッド!



前回までで、CentOS(KVM)の設定等は出来ましたので、
今回はKVM上での仮想マシン作成・コピーなどのコントロールについてです。




まずは、仮想マシンを作成する
「仮想マシンマネージャー」の起動です。


こちらは、端末(ターミナル)よりvirt-managerとして起動させます。
※スタートメニュー > アプリケーション > システムツール > 仮想マシンマネージャーでもOKです。
Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-virt-manager1


以下は、起動したところです。
Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-virt-manager2


そして、仮想マシンを作成するには、
以下のように「新しい仮想マシンの作成」をクリックします。

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-virt-manager3



続いて、仮想マシンの設定を行います。
手順は、以下の画像の通りです。
Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate1

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate2

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate3

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate4

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate5

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate6

ここまでくれば、あとは大丈夫ですね。
インスール作業に不安がある方は、以下のリンクが役に立つかと思います。
CentOSインストール資料
Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-VMcreate7

その後、インストールが完了すれば、
あとは起動して使用するだけです。




なお、KVMなどハイパーバイザーでは、
最初にひな形として仮想マシンを作成しておいて、
それをコピーして使うことが一般的かと思います。

方法は非常に簡単。
作成した仮想マシンを右クリックし、
「クローン」とするだけ。

これでコピーができます。
Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-clone1

Linuxなどオープンソース技術 開発研究所のブログ(We love Linux!)-clone2




ここまで3回に渡り、
KVM(Kernel-based Virtual Machine)の導入について書いてきましたが、
皆様のお役に立てれば、うれしい限りです目



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