2014年7月30日(水)天気
坐骨神経痛にならなければ梅雨時期に谷川岳の中芝新道に行きたかった。
今では雪渓が崩れる心配もあるし足の踏ん張りが利かないと危険だ。遠出をしなくなり
フットワークが重くなってしまった。ここ数年天気に恵まれている日光白根山に行ってみよう。
標高2500mだが山頂付近は涼しいかもしれない。

坐骨神経痛にならなければ梅雨時期に谷川岳の中芝新道に行きたかった。
今では雪渓が崩れる心配もあるし足の踏ん張りが利かないと危険だ。遠出をしなくなり
フットワークが重くなってしまった。ここ数年天気に恵まれている日光白根山に行ってみよう。
標高2500mだが山頂付近は涼しいかもしれない。
行程
金精トンネルP(6時37分)→金精峠(6時58分)→金精山(7時31分)→五色山(8時12分)
阿弥陀ヶ池(8時47分)→日光白根山(9時31分)→避難小屋(10時31分)→前白根山(10時56分)
五色山(11時18分)→金精山(11時52分)→金精峠(12時12分)→金精トンネルP(12時52分)
距離10.8km 総移動時間6時間17分(休憩時間含む) 累積標高1315m 平均速度1.6km
金精峠Pは工事の現場事務所となっているが暫く休みのようだ。
夏山のシーズンだ。平日でも駐車車両が多い。
金精峠まで急斜面を登ると今回も青空が広がっている。白根山との相性はバッチリだ。
金精山から湯本方面男体山を望む。金精山を過ぎてから踏み跡が薄いところがある。
作業道に入らないように注意が必要だ。
阿弥陀ヶ池まで一旦高度を下げていく。クマ笹の朝露でズボンがびっしょりになってしまった。
濡れたくなければスパッツが必要だ。
岩場で○と×のマーキングがしてある。じっと見上げると×の方も登っていけそうだが、誰かが
ついてきたりしたらまずい。○方向に登攀する。
一つ越えてその先が頂上だ。夏山シーズンなので沢山のハイカーが見える。
やはり白根山は正面から登りのがいい。山頂の温度計を確認すると22℃だった。空気が澄ん
でいて気持ちがいい。白根山には丸沼と菅沼と金精峠と湯元からアプローチすることができる。
ジェットボイルで湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。男体山方面は雲が出てきた。
今日のコースでは五色沼方面には行かない。
十分に休憩を取ってザレ場の下りに入った。下りに入るとやはり腰がしっくりこない。
違和感がある。少しかばって歩いているようだ。
避難小屋裏の登山道を登り前白根山を目指す。
稜線を歩き五色山~金精山を目指す。金精山からの下りは岩場の下りになるので慎重に
下る必要がある。
駐車場までの下り坂では木階段が崩壊して急な段差になっているのでここも慎重に下らなけ
ればならない。駐車場に戻るとクレーン車が邪魔にならないところに移動してあった。
天候に恵まれて良い山歩きができた。
坐骨神経痛が良くなるのはいつのことだろう。