2013年8月7日(水)天気
やっと夏空が広がってきました。山の午前中は涼しい風が吹いていて、久しぶりに気持ちが良い
山歩きが出来ました。
行程
金精トンネルP(6時53分)→金精峠(7時14分)→金精山(7時46分)→五色山(8時20分)
→前白根山(8時40分)→避難小屋(9時9分)→日光白根山(9時58分)→阿弥陀ヶ池(10時49分)
→五色山(11時35分)→金精山(12時7分)→金精峠(12時34分)→金精トンネルP(13時14分)
距離10.8km 総移動時間6時間19分(休憩時間含む) 累積標高1315m 平均速度1.6km
頚椎と腰が良くありませんが、天気が快晴になりました。高温を覚悟していたのですが、
金精トンネルPに到着すると涼しい風が吹いています。
駐車場に数台車が停めてあります。準備を整え、チョト崩壊気味の登山道で金精峠に向かいます。
金精峠Pから金精峠までが始めて歩く道になります。
抜ける様な青空に下、男体山が良く見えました。五色山に向けての急登りです。右側を通ると
わずかに歩きやすかったです。気温の涼しい状況が続きます。
日光白根山が鮮やかに見えます。あまりの良い天気に、これから頂上付近にガスが出てくるのか
と思ってしまいました。
五色山を越えて前白根山を目指します。涼しくて汗が出ないので快適です。
前白根山で水分補給をしました。日焼け止めも塗り直しをします。五色沼と白根山のベストポジション
です。休憩後避難小屋まで下ります。
正面から登っていた白根山を、今日は初めて後ろから登ることになります。
涼しくて汗をかかないせいでしょうか、それほど苦しくはありません。
21℃をさしています。涼しくて気持ちが良い山頂です。山頂には一眼レフのおじさんがいたので、
少し離れた所で休憩をしてロイヤルミルクティーを飲みました。
快晴だったので苦手な山座同定で白毛門とか武尊山とか皇海山とか確認すれば良かったのに、
眺めていたのはまたまた男体山と中禅寺湖でした。さて日光白根山正面の急坂下りですが、
それほどハードには感じません。
阿弥陀ヶ池から五色沼を通って五色山に向かう予定でしたが、五色沼に出ずに五色山に
向かいました。途中下る所があったので道を間違ったかと思いましたが間違いはありません。
この辺で故障中の腰と肩が固まってきました。特に腰が曲がらなくなると下りはキツイです。
五色山頂上で休憩を入れて、今日最後の白根山を眺めます。腰を下ろして休憩をしていましたが、
起き上がるのが少し困難なくらい痛みが出てきました。ここから先は一度歩いていますが
金精山付近は少し崩壊していて歩きづらい道が続きます。
行きは金精山の標識を見逃していました。腰が痛いので慎重に歩いて金精峠まで戻ってきました。
金精トンネルPはすぐですが気候もいいので神社の手前でお昼にすることにしました。
午後になると風は止んで少し暑くなってきましたが、日陰に入ればまだまだ涼しいです。
夏の入道雲が出てきました。
金精峠から金精トンネルPの道が崩壊していて腰痛持ちには堪えました。
日光白根山は毎年天気が良い状態が続いています。2578mですが涼しい山頂に
ビックリです。 (`・ω・´)