2月22日(水)天気のち
19日(日)の天気予報では22日(水)は雨の予報でした。そろそろ冬晴れが続かなくなり
高気圧と低気圧が交互に通過していきます。21日の予報で今日は天気が持つ予報に変わったので
3回目となる武甲山~子持山~大持山コースに出かけました。
今回の目的は地図読みとDIY GPSでログを取ることです。前回の1月の山行では3時間35分で歩けたので
今日もそのぐらいで歩けたらいいなと思っていました。
ところが前回とは道の状況が全く違い予想外の低山での雪道練習となってしまいました。(゜д゜;)
行程
生川P(8時00分) → 武甲山(9時36分) → シラジクボ → 子持山 (10時42分)→ 大持山(11時13分)
→ 妻坂峠 → 生川P(12時27分)
DIY GPSログデーターによる
総移動距離 8.9km 総移動時間 4時間26分13秒 累積標高1225m
平均速度2.0km 最高速度6.0km
アイフォンの電子コンパスはオフラインでも使えるようです。コンパスが平行のところに置いていないので
2つの指す磁北がづれています。あらかじめ記入した磁北線にコンパスをあわせて武甲山と子持山と大持山
方向を確認しました。25000の地図は別にコピーしてケースに入れてあります。
生川駐車場の標高が542mです。ログを時間で3分に設定してスタートしました。
不動の滝も凍っています。生川から武甲山山頂までは雪が少し残っていて凍結しています。
登りは何とか登れますが下りはアイゼンが無いとかなり怖いでしょう。
武甲山頂上でログをチェックしてみたらかなり大雑把でした。設定を距離で100mに変更しました。
子持山と大持山の稜線に雪がびっしり残っているのが見えます。シラジクボの下りは南斜面のなっているので
残雪はほとんどありません。そこから子持山の登りが始まる所でアイゼンを装着しました。
雪の登山道はまだ極力歩きたくないので近場の低山に通っているのですが今日も雪山山行になって
しまいました。路面は凍っているし岩が出ているところがあり雪解けでドロドロのところもありペースをあげる
ことができません。それに今日は昨日より少し気温が高めです。汗が吹き出てきます。
大持山の肩から妻坂峠にかけては前回のように雪は無いだろうと思っていました。
しかしここも雪が積もっています。刃を折らないように何度もアイゼンを付けたり外したりしていました。
妻坂峠に向かう急斜面も雪で埋まっていました。妻坂峠から生川までの道も雪がびっしりです。
行程の3分の2でアイゼンを使用しており取り外しが大変だったので外したときは手にアイゼンを持って
いました。前回より50分多く時間が掛かってしまいました。雪山登山は体力を消耗します。
帰りは道の駅あしがくぼに寄り道しました。
今日はかき揚げうどん(500円)を注文しておいしくいただきました。
グーグルアースでログを落としてみました。細かいログが取れていません。この状態で電池残量は50%でした。
次回は設定でもう少しログを細かくとって見ようと思います。
GPSログの距離と累積標高がカシミール3Dと違います。
平均速度が2.0kmになっていますが、もう少し上げていきたいです。(^_^;)