11月23日(水)天気
カシミール3Dの関東甲信越の山300コースの中に名栗~大持山~子持山というコースを見つけました。
7月に武甲山~子持山~大持山~妻坂峠というルートを歩きました。妻坂峠を下ったのですが登りはかなりきつ
そうだなと思っていました。良い陽気ですので一度妻坂峠の登りにチャレンジすることにしました。
行程
名栗バス停 → 大場戸橋 → 妻坂峠 → 大持山 → 子持山 → 大持山 → 横倉山 → 鳥首峠 → 白岩
大場戸橋 → 名栗バス停
距離 15km 累積標高 1353m 歩行時間 4時間35分(休憩時間含む)
名栗バス停付近で車を停められる所を探します。公共のトイレがありました。しかし周りの土地は材木屋の
土地のようで駐車禁止のようです。キャンプ場があるようですがあらゆる所に有料の札があります。
料金は1,000円のようです。安くは無いですね。少し戻り県道のほうに車を停めました。
林道終点まで約50分歩いて来ました。。登山靴で舗装路を歩くのが苦手な人は大変です。
終点に2~3台車が停められそうです。ここから妻坂峠に向かいます。久しぶりの奥武蔵です。
登山口から23分、8時10分に妻坂峠に到着です。真冬は遠出は控えて地元の武甲山、伊豆ヶ丘、棒ノ嶺を
シャッフルして歩いてみようと思っています。今日は逆コースですが下見も兼ねています。
妻坂峠から大持山の肩に向けてきつい登りが始まります。足を上げ続けるだけで精一杯です。
途中で止まると後ろに転倒しそうなくらいの急坂です。途中女性一人と男性二人とすれ違いました。
私はこのコースはトレーニング以外に取りたくないですね。(・_・;)
きつかったです。約40分で分岐点に到着です。
ここから大持山は5分で到着します。子持山を目指します。ここの稜線は結構変化があって楽しいです。
裏から見える美しい武甲山です。天気が良いので稜線もくっきり見えます。今日は子持山でピストンになります。
9時20分です。大持山の肩から約30分で到着しました。
大持山の肩まで戻り、鳥首峠方面に向かいます。下りになります。
横倉山の手作りの標札がありました。道幅が広くて歩きやすい道です。
ウノタワでの標識で鳥首峠方面が変な方向に向いています。
iphone4のアプリでDIY GPSを入手しました。450円となります。地図はカシミール3Dがそのまま使えます。
ちょくちょく自分の現在地を確認していたのですが、ウノタワでもGPSをONにしたところすぐに道がわかりました。
なかなかすばらしいアプリです。GPSを常時ONにしておくとバッテリーがすぐ無くなってしまうようですが、私の使
用方法は現在地の確認だけの一時的な使用なのでなのでバッテリーが切れることは無かったです。
鳥首峠に10時36分に到着しました。特に展望はありません。寒さで鼻も出てきたのですぐに下ります。
道が崩壊している箇所があります。途中で白岩という廃村を通り抜けます。石灰を削る音が大きくなって
気持ち空気も悪くなってきました。
JFEミネラルの工場があります。途中で撮影禁止の看板がありました。別にセメント工場に興味はありません。
しかしその後この道でアメ車のハマーの自衛隊の車とすれ違いました。この先は工場しかありません。
何か隠し事をしているのではないでしょうか。
あとは林道を歩いて名栗バス停付近に戻ってきました。
トイレ付近に車を停めた人は請求書が張ってありました。無料駐車場が無いのは不便ですね。
蕨山も地元の山なのでそのうち行こうと思っています。