11月9日(水)天気のち
今日は稲村岩尾根経由で鷹ノ巣山に行って来ました。奥多摩でもっともきついと言われている坂です。
夏ごろからチェックをしていて涼しくなったら行こうと思っていました。本日決行です。
行程
東日原BS → 稲村岩 → 鷹ノ巣山 → 水根山 → 城山 → 六ッ岩山 → 奥多摩駅
距離14.7km 累積標高1359m 行動時間5時間(休憩時含む電車バス除く)
8月に川苔山に行った時の行程で電車に乗ってバスに乗ろうと考えていました。
で鳩ノ巣駐車場を目指します。6時50分に到着しました。7時12分の電車に乗ってバスは7時25分
発を乗るつもりでした。
鳩ノ巣駅に行ったら7時12分の電車がありません。前回、川乗り山に行ったのは日曜日でした。大失敗
です。ちなみに登山届けの場所が駅の改札にありました。7時23分の奥多摩行きに乗ります。
運賃は150円で5分で奥多摩に到着しました。バス停1番に行きますバスがありません。(><;)
7時代のバスは7時2分発で次のバスは8時10分発でした。
タクシー乗り場に料金が書いてあって見てみると約4,000円となっています。歩くとどの位の距離
か地図で確認すると10km位です。今日は違う所にいくかと考えましたが思いつきません。
すると1番乗り場にバスがやってきてドアを開放しています。8時10分発が35分前に来たようです。
そこでバスに乗って出発を待つことにしました。
なにもすることがありませんのでボーと駅前を眺めていました。(・・。)ゞ
3人しか乗客がいなかったのですが出発前は登山者で満車状態となりました。定刻に出発します。
道が狭いので運転手とカーブを見る車掌がいました。川苔橋で8割降りました。百尋ノ滝経由で
川苔山に行くのでしょう。山ガールも見受けられます。私は東日原で下車しました。
8時37分で料金は450円になります。ここではもう一人しか降りませんでした。人気がありません。
ちなみにまだバスに乗っている人は雲取山に行くみたいです。当初考えていた予定よりだいぶ
遅れてしまいました。
とがった山が稲村岩でしょうか。
ややきつい登り坂が始まります。今日の調子はまあまあのようです。歩き始めで体が重たい感じは
しません。昨日残業で帰りが遅かったのですが影響はなかったようです。
9時17分に稲村岩の分岐に着きました。2人ほど登山者がいましたがそのまま鷹ノ巣山に向
かっていきました。私はせっかくなので稲村岩を攻略しに行きました。
岩場を3点確保で慎重に登って行きます。ちょうど先週に二子山に行っているので難しさは全然感
じません。でも岩に慣れていない人は行かない方がいいです。
ここが頂上のようです。特になにもありません。遠くの山がきれいに見えます。9時24分です。
下ります。標札の所に9時35分に戻りました。往復約20分です。水分補給をして小休憩を取りました。
ここから鷹ノ巣山まで本格的な登りとなりました。急勾配で道は広いのですが最後まで緩くなりません。
歩きながら休めないのでたしかにキツイです。
秋や春はいいですが夏だと汗が吹き出て脈が上がり小休憩をたくさん入れなければ登れないでしょう。
落ち葉が敷き詰められていますが急坂として何か足りません。
急坂はドラマがあって美しくなければ登る気にならないのです。西黒尾根のように。
1時間30分後には休憩を入れようと思っていたのですが、歩き続け10時53分に頂上に到着しました。
頂上は開けています。残念ながら今日は曇りとなってしまいました。汗を拭いてご飯にしました。
下り坂は道幅が広くなにかスキーの林間コースみたいです。歩きやすいのでかなりハイペースで
下りだしました。
城山の標識です。かなり朽ちています。11時39分に通過しました。
奥多摩駅の標識ばかり見ていたので六ツ山の山頂に行けなかったです。(*v.v)。
ここで道が分からなくなってしまったので地図を広げて確認しました。どちらも奥多摩駅に行けそうですが
真直ぐの絹笠方面に向かいます。途中道が狭くなって濡れて泥だれけになっていました。
滑らないように気をつけます。
13時39分に奥多摩駅に到着です。途中からiphoneで時刻表を調べていたら13時42分の
青梅行きがあったので乗車しました。そして鳩ノ巣駐車場に13時51分に戻りました。
さすがに平日ですので満車にはなっていません。
最近下り坂がかなり早く下れるようになりました。全身の力を抜いて腹筋にだけ力をいれています。
足の着地は適当ですがソール全体を使うように意識しています。早く下るデメリットは膝と腰が
痛くなることですね。調子に乗って怪我をしなければ良いのですが。