10月1日(土)一時
行程
徳和駐車場 → 乾徳山登山口 → 国師ヶ原 → 扇平 → 乾徳山頂 → 水のタワ →国師ヶ原 → 道満山
→ 徳和駐車場
距離 11.3km 累積標高 1293m 行動時間 4時間30分(休憩含む)
週間天気予報によると10月1日(土)は雨の予報でした。秋の天候ですので1週間周期で低気圧が来ているの
かなと思っていました。しかし低気圧が9月30日(金)に抜けて1日は晴れの予報に変更になりました。
車がガス欠だったので、金曜の夜にスタンドで満タンにします。
山梨県の乾徳山に行くことにしました。地元埼玉県には両神山と二子山と言う鎖場の山があります。
最近は距離が長い山ばかりで本格的な鎖場の登山はしていません。
慣らし無しで両神山にいって体がガチガチでは登れません。鎖場の慣らしもかねて乾徳山を選びました。
ナビで徳和の駐車場にセットすると一般道で自宅から130kmでした。秩父から雁坂トンネル有料道路
で行くつもりでしたが、飯能に入った時にふと奥多摩湖からの411号(青梅街道)で行ってみることにしました。
初めて車で通る道です。途中たばやま道の駅に寄ったのですが2名のハイカーを見かけました。
大菩薩嶺に行くのでしょうか?良い発見をしました。帰ってから調べてみましょう。(^-^)/
411号線から140号線を北上して7時5分に徳和駐車場に着きました。ハイカーの車で片側半分が使用されて
います。一般道の峠道で130kmはちょとしんどかったです。
準備をして7時15分に駐車場を出発しました。鳥瞰図がありました。
一般道を登っていきます。乾徳神社の裏に滝がありました。夏は涼しいでしょう。
7時40分に登山口に入りました。
険しくもなく緩くもない道が続きます。奥武蔵の感じがします。錦昌水と呼ばれる水場がありました。
8時44分に国師ヶ原に到着しました。飲み物休憩を取ります。かなりガスが出てきて展望は期待できません。
国師ヶ原から扇平の間はススキの中を抜けて行きます。9時14分に扇平に到着しました。
山頂は目視出来ません。(・_・;) ここから岩場が続きます。
徐々に岩場に入っていきます。最初は一寸緊張します。緊張のしすぎは良くないので、上の方に目標をとり
慎重に進みます。
髭剃岩と標識があります。いつものように素手で掴める岩を確実に掴みます。
距離にすると0.5km位ですのであっという間に最後の鎖場になります。
登っているおじさんは玄人のおじさんです。とにかく早くて無駄がありません。すごいおじさんを始めて見ました。
結構おもしろかったので上からの写真も撮ってみました。乾徳山山頂に9時52分到着しました。
視界はゼロです。セブンイレブンで買ったおにぎりとパンを食べることにしました。
休憩後水のタル方向に向かいました。階段を2回降ります。石場を歩いていったのですが
コースが分かりずらくミスコースをしてしまったと思いました。
分岐点に無事に到着しました。10時22分です。ここから国師ヶ原に向かいます。
苦手なガレ場の下り坂です。足首を痛めないように1本ストックを出しました。
この区間が一番長く時間が掛かりました。距離は2kmです。
非難小屋を通過して分岐店の国師ヶ原に戻ってきました。11時23分です。約1時間掛かったことになります。
今度は大平高原、道満尾根の方向に向かいます。
初めは少し登りそれから下りとなります。岩がゴロゴロしていて足首に悪いです。
尾根らしい道がやっと出てきました。ここは歩きやすいです。道満山の標識はちょっと寂しいです。
12時8分通過しました。
12時30分に無事に登山道から下山しました。その先に動物が集落に入らないように柵とチェーンがありました。
指示通りにしました。
駐車場に12時48分に戻ってきました。乾徳山方面を見たら頂上付近は相変わらずガスっています。
今日は一時足首が痛くなったのですが最後までたいした痛みは出なかったです。
距離が短いからかと、思いましたが駐車場でGK69を脱いだら痛みが出てきました。
駐車場入り口に手打ちそばの店が営業していました。この時間なら寄りたかったのですが、今日も行動食を
ちょくちょくつまんでいたのでお腹が空きません。
前回の雲取山が雨だったので、曇りでも楽しめました。
帰る途中に道の駅みとみで西沢渓谷と甲武信ヶ岳の方向をチェックしときました。