森の中に行くと、誰もが癒されリラックスできる・・
そんな癒しの効果を科学的、医学的見解から、わかりやすく説明して頂いたのが
動き出した「企業と森林セラピー」 シンポジウム ~ 新たな森林を活かした人材(財)教育・健康づくり ~
という昨日開催された企業の人事担当者、健康美容産業向けのシンポジウムでした。
現在、就業障害発生の63%が「メンタル疾患」であり、
就業労災認定件数は、2007年度に前年度を33件上回るは952件となり、
仕事のストレスに悩む人が急増しています。
悩みのトップが「職場での人間関係」によるものであり、
職場を離れ、森の中で自分を開放し、心身の健康を取り戻す「場」として「森林セラピー」が注目されています。
さて、”癒し”の効果の検証法とその結果は?
●「お疲れサラリーマン」12名に対して2泊3日で「信濃町の森林セラピー基地」へのツアーを実施・・
1.血液中のがん細胞やウイルスなどから体を守るNK細胞が活性化し森林浴1日目、2日目に増大した
2.1週間後、1ヶ月後にも高いレベルを持続した
女性看護婦を対象に行ったツアーでも同様の結果が得られ、
さらに、興味深いことに
一般旅行でも同様の実験を行ったところ、NK細胞活性化の効果は旅行後1日だけだったそうです![]()
これらの結果から
森林浴は、NK細胞の量の増加と共に質も高めストレスホルモンを減少させ、都市に戻っても1ヶ月間は持続する
ことが証明されました。
現在、一部の企業が「森林セラピー」の導入を始め、上司と部下という鎧を脱ぐことによるコミュニケーションの効果が報告されていますが、
「職場の人間関係から離れて自由度のあるつながりの中で行うのがいいのでは?」という産業医の先生の見解もありました。
今後は、「森林ガイド」「森林セラピスト」を普及して活動を深めていくとのことで、先日、「森林セラピー養成・検定テキスト」が発売されています。
ちょうど、新緑の季節からスタート予定のハイキング+”ネイチャーセラピー”を企画している最中だったので、テキストを早速購入しました!
「森林セラピー」に行くと、健康・美容面で1ヶ月は持続する可能性大ですから、詳細が決まったらお伝えしたいと思います。
ちなみに、信州・信濃町は森林環境と生理実験の結果が認められ「第一期の森林セラピー」基地の認定を受けていて、様々なセラピー体験が受けられるそうです。
休憩時間に頂いた信濃町の”おからのチョコ”と”そばのクッキー”も風味豊かで美味しく、ますます信濃町へ行きたくなりました
。
みなさまも一度「森林セラピー」を体験されてみてはいかがでしょうか?
「森林セラピー」基地については森林セラピーポータルサイトをご覧下さい⇒http://forest-therapy.jp/
- 森林セラピー 養成・検定テキスト/森林セラピーソサエティ
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