アメリカではこのところ、不眠症が増えそれにともなって、睡眠薬市場での競争が激化しているそうですね。


不眠症を自覚する人は、全人口の40%から50%、高齢者では80%から90%が、毎晩眠れぬ夜を過ごしているといわれているようです。


アメリカのスタンフォード大の研究によると、魚も不眠症になるそうで、不眠症になった魚は他の仲間に比べて30%の睡眠が少ないという結果がでているそうですから


眠れない・・はもはや社会現象といえるかもしれません。


このようなご時世に、赤ちゃんのようにスヤスヤ眠る方法はないでしょうか?


2度も過労死寸前に陥ってたどりついた「質の良い眠り」の世界を研究されてきた菊田さんによれば「脳内緊張疲労」をとるためには「いい気持ち」で眠ることが大切だと述べられています。


そして、脳の緊張を解くには、次のようにカラダの形から入ることを提案されいます。


●布団に入ったらあおむけになる

●枕をはずす

●両足を下に伸ばして、少し広げる

●両手を下に伸ばして、少し広げる

●親指と人指し指を軽くくっつけて「まる」をつくる(両手とも)

●めをつむって、目線をおへその少し下あたりを向ける

●「お腹にぽん」を置く


ちょっと、ヨーガの屍のポーズに似ています。。


昔から丹田に意識を当てて呼吸をすることで「氣」がめぐり、緊張をほぐすとされていますよね。


でも、最後の「お腹にぽん」とはユニークな発想です。片手いっぱい位のあずきをハンカチに包んで「お腹にぽん」するのだそうです。


目線がお腹にくることで、考えが止まって眠りに入れ、脳が軽くなり、カラダの緊張が解けていくとのこと。


軽快なタッチで書かれた実践的な一冊です。


脳とカラダをやさしく癒す眠りかた/菊田 地風
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