昨日、神奈川の山岳連盟のファーストエイド講習会に参加したのですが、
講師の先生は遭難対策にも関わっていたことのある女性で、『ハイキングを始めたばかりのとき怪我人に遭遇したのに何もできなかったことがきっかけ』でプロへの道を志したそうです。
ふとしたきっかけが”その人の道”を作るものなのですね。
先生は常に、三角巾とミニ救急箱を持参されていて、「この間も、駅で怪我人を拾ったので、手当てしましたよ~」
と手当てが日常化している様子で、実例を交えながら華麗なる?実演をしてくださる非常にエネルギッシュで楽しい講習でした。
救助では、「できることとできないこと」があることを理解した上で最善の対応をすることについて学んだのですが、印象的だったのが、情緒的な問題を意識しながら応急処置をするということです。
例えば、
・負傷者を勇気付け、よく話を聞く
・負傷者の質問にはできるだけ肯定的に答える
・負傷者の手当てときには、本人に確認しながら行う
という部分があります。
骨折した人に対してであれば、「固定すると楽になりますよ~」というように患者への不安を与えないような言葉をかけながら応急処置を行う・・
そんなことを習いつつ、次は三角巾による応急処置の方法を学び、最後に総合シミュレーションを行いました。
即席グループを作り、目の前にいる怪我人の処置を行うのですが・・
リアルな怪我人を前に
「うわ~、これはひどい
もうダメかもしれませんね・・・・。いや、いや、大丈夫です・・。」
といった対応が・・![]()
一同大爆笑でした![]()
私も、加減がわからず、三角巾で傷口を”ぎゅ~”と縛った後、「痛くはないですか?」と聞くと・・
「痛いよ~!!」と即答され、大笑いとなりました。
同じ動作でも先生がやるとスピーディーで、美しいのです!!
やはり、何事もプロは違います。
地震などの災害時やスポーツによる怪我など、まさかのときに救急の知識があると安心ですが、実践の難しさをを実感した一日でした。
「目をつぶってもできるようにならないとね~」
一緒に参加した仲間のつぶやきが聞こえました。
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