ストレスに強い人が持ち備えている「ハーディネス」 =弾力性の3つの要素とは?


1.コミットメント(Commitment) :人生の様々な状況に自ら積極的に関わる

2.コントロール(Control) : 自分が関わっている状況に影響を与えようと信じ行動すること

3.チャレンジ(Challenge) : ストレス状況下の中に成長の道を見出そうとして行動すること


でしたが、このプロセスは3つのステップがあり、前回はステップ1についてお伝えしました。


<ステップ1:未解決のストレス状況をリストする>

1.今、現在未解決の問題をリストする
2.それぞれの影響の大きさ(とても重要、~あまり重要でない・・など)を考える


・A(Accomplishment):達成感
・B(Belonging ):帰属意識

・C(Comfort):安らぎ

・D(Edpendability):信頼性

・E(Esteem):評判

・F(Finance):お金


例えば、Aが満たされていなくてストレスを感じている・・というように、今のあなたのストレス状況を把握はできたでしょうか?



いよいよ、本日はステップ2についてです。


<ステップ2:広い視野に立ち、深い理解を得る>

ここでは、”状況立て直し”の演習です。できるだけ、イメージを膨らませながら質問に答えてみてください。


Q1.あなたのストレス状況は具体的にどのようなことですか?

   その思い浮かべるとどのような感情を抱きますか?


   例)業績があがらずに、プレッシャーを感じている


Q2.今よりも悪い状況をイメージしてみてください。

   今より悪い状況と はどういう状況なのか、はっきり見極めてみてください。


   例)業績があがらなければ、リストラされてしまう


Q3.今よりも良い状況をイメージしてみてください。

   想像力を働かせ、今実際に起きていることより、良い状況をイメージしてみてください。


   例)上司が改善策に関してアドバイスしてくれるかもしれない


Q4.Q2の”最悪のケース”が実際に起きるとしたらどのように起きるのか、物語にしてみてください。

   物語ができたら、どのくらいそれが現実に起きそうなのか、100点満点で採点してみてください。


Q5.Q3の”改善ケース”が実際に起きるとしたらどのように起きるのか、物語にしてみてください。

 

Q6.問題状況の改善ケースを現実化し、最悪のケースを防ぐためには何ができるでしょうか?

   支援を求める必要があるのか、覚悟を決める必要があるのか、具体的に考えてみましょう。


ここまでは”状況立て直し”の下地作りです。女性でいったら、下地のファンデーションをぬったというところでしょうか・・あせる


さて、いよいよあなたのストレス状況をより「広い視野」で見てみましょう!


その際、よく用いられる<5つの視野>を参考にしてみてください。


1. 「誰にでもあることだ」という視野

「なぜ私が?」と自己憐憫に浸らずに、「誰にでもあることだ」と考えてみると、冷静になることができるでしょう。


2. 「管理できる」という視野

「現在の状況は良くはないが、それほど悪くはない。これからだ!」と考えてみると勇気がわいてきませんか?


3. 「これから改善する」という視野

現状を”状況改善の出発点”としてみると、ストレス状況に寛容になれます。


4. 「もう少しの間だ」という視野

”時間が解決する”という視野です。「もう少しで最悪の状況が終わる」と考えると、苦痛が和らぐでしょう。


5. 「結果は神のみぞ知る」という視野

「やれることを全て行ったら、結果は予測不能なのだ」と考えて、もう悩むのはやめましょう!


いかがでしたか?


私自身も、トレーダー時代、常に状況のシミュレーションを行い、実行したのであれば、あとは「結果は神のみぞ知る!」という境地になったものです。


今の自分が置かれている状況を「広い視野」でみることから始めてみるときっと気づきがあると思います。


ステップ3についてはまた次回お話します。




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