キャリアアップで大事なことは、


「セルフイメージ」×「モチベーション」×「スキル」のバランスだとお伝えしましたが、今日は、「セルフイメージ」についてお話します。


みなさんは自分自身についてどのような考えを持っているでしょうか?


その考え方が仕事に大きく影響しているという意識はあるでしょうか?


以前、「人前で話すのが苦手」というセルフイメージを持っていて、ずっと事務職をされている方がいました。一方、心のどこかでは、華やかな世界に憧れ、いつか秘書になってみたいという願望がありました。


ある日、誠実で堅実な仕事ぶりが上司に認められて、秘書に抜擢されたのです。


ところが・・です。


「人前で話すのが苦手」という思いが頭の中をよぎり、なかなか決断できませんでした。何しろ、社内だけでなく、社外の方とも話しをする機会も増えてしまう・・とネガティブに考えてしまったからです。


一旦、「セルフイメージ」が出来上がってしまうと、


人は「セルフイメージ」に従って行動するようになるのです。


だから、


「このような仕事につきたい」「このような自分になりたい」と思ったら、まず、それに対応する良い「セルフイメージ」を持たなければなりません。「セルフイメージ」は多くの場合、子どものときに両親や先生から受けた影響によって


あなたの歴史の中で知らず知らずに作られている


のです。


ですから、ポジティブな「セルフイメージ」を作りかえることがとても重要になります。


ではどうしたらいいのでしょう?


最終的に「なりたい自分」に必要なことをイメージしてみることです。


先ほどの例ですと、「人前で話している自分」をイメージしてみるのです。


「社内の○○さんとお話している」イメージや、「初対面の人とお話しているイメージ」など、具体的に話をしている場面をイメージしていくのです。


よく、キャリアアップをした最終的な自分の姿をイメージすればいいのでしょうか?


と聞かれることもあるのですが、ゴールに行くまでのプロセスが理解できていないと、ゴール到達は難しいのです。


大事なことは


「到達するまでのプロセスをイメージし続けること」


です。


キャリア相談を受けられて、自分の「セルフイメージ」の強化の大切さを意識された方が、「メンタルトレーニング」を受けに来てくださる方がいらっしゃいます。


最初は、自分の「願望」を知ることで、「まだ達成できていない自分」と出会うことになります。


でも、そこからが始まりなのです。


自分自身の変化を受け入れ


それについてフィードバックをする過程で、安心して前に進めるようになります。


ただし、不安を減らし、「行動化」に結びつけるためには、「モチベーション」も大切です。


この続きについてはまた次回お話ししたいと思います。



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