年内、泣いても笑ってもあと2週間ですね。今の自分を冷静にみつめ、来年にいかしたい!!ということで自分の「立ち位置」確認・・の続きです。


前回は、”山をモチーフ”とした『全体を見つめる「目」を持つ』という話でしたが、今回は、具体的に”今”、自分が「何合目」にいるのか位置づける方法についてです。


「自分の尺度」を持つ


1.あなたにとって「最悪のシナリオ」は何ですか?


2.あなたにとって「最高のシナリオ」は何ですか?


3.あなたは”今”1と2のどちらに向かって歩いているでしょう?


これは、トレーダーが日々マーケットに向き合う中で自分を見失なわないよう、「方向性」を確認する作業として、多くのトレーダー育成に役立ててきた方法です。


例えば、トレーダーの場合は1の「最悪のシナリオ」は、1000万円損をしたら「ゲームセット」と言われるレベル(「ロスカットレベル」)となります。


2の「最高のシナリオ」は1億円稼ぐこと・・という目標収益の達成です。


そして、P/L(収益と損益)が数値で明確に示されることで、1と2のどちらに近づいているのか確認します。


1に近づいている場合は、「リスク」を減らし、2に近づいている場合は「勝負にでる!」というように「戦略」を練るため、つまり、


「勝負の確率」を高める尺度


として使います。


「収益を稼ぐ」ことを目標としない場合は?


大きな目標があったとしたら、そこまでのプロセスに小さな目標=「旗」を立ててみましょう。つまり、「六合目」「七合目」「八合目」・・というようにそれぞれに小さな目標を作っていくのです。


ポイントは実際に山を描いて、今、「何合目」を歩いているのか「視覚化」すること。それによって、自分が今いる場所と「方向性」を確認できます。


そう、研修でも個人レッスンでも、「あっ、また山の絵ですね!」と言われても、しつこく”山”をモチーフにして説明していますあせる


万が一、「がけに落ちそう」な場所にいるのなら・・慎重に踏みとどまって一歩ずつ前進しよう・・、「八合目」にいるのなら、上を見て今のペースで前進しよう・・、というように、しっかりと自分の歩むべき「方向性」を見極めることができるでしょう。


夢実現からほど遠いな~と思っても、「本当にゴールから遠ざかってしまったのだろうか?」「次へのステップのために必要な試練なのではないか?」と、きっと気づかれることがあると思います。


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