経営者などマネージメントをされていらっしゃる方々とお会いすると、「色々な難題をつきつけられ、孤独だ」という言葉がぽつり・・と出ることがあります。
悲壮感・・というよりは普段は人前では弱音を吐けないだけに『言葉に重みがある』というのが正直なところです。
確かに、マネージメント職という立場は何があっても動じない『前向きな考え方』が求められますよね。でもその裏で、一人じっくりと戦略を練るときには『最悪の事態』も念頭においているんですよね。
自分自身と向き合いながら。
確かに、そんな『孤独な時間』を私自身も感じることがあります(ノ_・。)、でも、自分も他人もうまくマネージメントされる方というのは、驚くほど『孤独とうまくつきあっている』というのが正直な感想です。
これについて、経営心理学者の飯田史彦さんが、うまく表現されていました。
『成功している会社には「楽天主義者」と「職業上の悲観主義者」とがうまく配合されていることが必要であり、とりわけ経営者には、自分自身の中で楽天主義と悲観主義の両面を持ち、そのバランスをとれるだけの知恵と柔軟性が求められる』
とのこと。仕事上は、いいことだけを考えてはいられないもの。だから、『職業上の悲観主義者』とは言いえて妙だと思いました。
そして、やはり・・、物事は
『バランスのとれた考え方と柔軟性』
が大事なのですね。
私よりもずっと人生経験も職業経験も豊かな方にお会いするときには、『相手のお話をじっくり聴くこと』が前提となります。その際、その方の『無意識の感情を言葉にする』ように気をつけています。
カウンセリング用語では『明確化』というのですが、なかなかピタッとした表現が出てこないときもあります。
そんなときは自分自身がもどかしく、まだまだ、素敵な表現を学ばなくては・・と気持ちが引き締まります。
「あ~、そうそう、そうなんだよね。そういうことが言いたかったの!」
と、”言いたいことが表現”できて、なんだか、のどのつかえがとれたような、安堵感のある表情でニコッと微笑んでくださる(´∀`)。
そんな瞬間が私は好きです。
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