「変化」に対応するために・・


「キャリア・トランジション」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、キャリアにおける「危機」や「転機」のこと。


「transition」とは、”移り変わり”を意味するのですが、音の響きから”どこかへ移動していく”・・という感じがしませんか?


今日、東証終値がバブル崩壊後、最安値を更新しました。

株価の下落は一時的で上昇して欲しい、そう思っていても全然戻らない。


これは「予期したこと起きない」(Non Event)という例です。

ずっと仕事をしたいと思っていた矢先にリストラにあってしまった、部署が移動した・・などもこれにあたります。


人がショックで動揺するのはまさにこのようなとき。

その結果として起きる人生や生活の「変化」をどのように受け止めるか・・が問題なのです。


そうです。「変化」に対応する力。これは個人差がでるところ。


いくつかの紆余曲折を得ても尚、エネルギーに満ちてチャレンジし続ける人もいます。

一方で、ショックや後悔で自分や他人を責めたりする人もいます。


前者と後者の違いは何なのでしょうか?


かつての職場や研修,、カウンセリングを通じて私なりに感じたことは、

目の前にある「変化」を冷静に受け止め、状況を好転させるための「打開策」を打ち出せる人は、立ち直りが早いということ。


自分なりに現状を把握し、「打開策」を打ち出してみる。それが正しいかについては誰もわからない。でも、”一筋の光”が見えると信じて・・とにかく行動してみる。


今日一日。

1週間。

1ヶ月。

そして、3ヶ月。


人間の体は約90日で細胞が生まれ変わるといわれていますね。

3ヶ月も続けてみると、きっと新しい何かが生まれてくるはずです。


そう、「危機」や「転機」は


何かが「終わり」・・何かが「始まる」時期


でもあるのです。