明治天皇百年祭の、最後の催し物にまにあうべく。
いそいそと、真夏の日差しの中、明治神宮へ。
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明治天皇百年祭特集 http://www.meijijingu.or.jp/100th/index.html#03
百年の時を超えて、今よみがえる明治の大御心 |
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| 明治天皇は、御年14歳(数え16歳)で第122代の天皇に即位され、明治維新の大業を成し遂げられて、近代日本の礎を築かれました。明治45(1912)年7月30日に59歳(数え61歳)で崩御されました。 幕末・維新を経て世界の近代国家へと大きく躍進した明治の御代は、国家の存亡と国内の改革にともなう難問が山積する中、明治天皇の御親政のもと、和魂洋才を旨とした国民との惜しみない努力により発展をしました。日本人が美徳とした高潔・勤勉で道義心豊かな精神が、日本民族の活力となり、その強い志が時代を動かしたのでした。 |
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さて。
いよいよ、拝殿を前にして、なにやら特別ないでたちの一行が。
まっさおな空の下、お祭りの衣装の美しいこと。
あれ![]()
ちょっと、鹿のような角があるあたり、
あまり宮中行事には見えないなぁ・・・と思っていたら。
こちらの皆様は、奥州金津流獅子躍を入り口で披露されて、
会館に戻られるところだったご様子。
(そこを、おばちゃま達の記念撮影にひっぱりだこで
なかなか帰れなかったところ・・・
)
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http://www.meijijingu.or.jp/100th/index.html#03
悲しくも幾多の方々の命と故郷が失われた東日本大震災から1年余りが経ちましたが、日本は、まだまだ復興への険しい道のりを歩みだしたばかりです。
わが国は、長い歴史の中で「祭り」を精神的な支えとして、様々な困難を乗り越えてきました。
平成24年7月30日は、国民の幸せを祈り続けられ、私心なく国づくりに尽くされた明治天皇が崩御されてちょうど百年を迎えます。
この大きな節目に、東日本大震災で被災された方々の慰霊と地域の復興を祈念して、震災の影響を受けた東北地方の「郷土芸能」を明治神宮で奉納することにより、あらためて復興を誓い、一人びとりの心に未来への希望の灯をともす一助とすることを目的として開催します。
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慌てて最後の催し物の時間だけ頭に入れて、
調査不足で残念でした・・・。
いつか、本場で見られるといいなぁ。
そうだそうだ
、
と思い出し、拝殿の階段をのぼっていくと。
最後の催しものである、
明治天皇百年祭夕御饌の儀(東游)
がいつ始まっても良いような、厳かな雰囲気が漂っていました。
そして、太鼓の音が鳴り響くまで、何分くらいあったでしょうか。
10分とか、15分でしょうか。
じつはこの数分に、今の日本と日本人を考えさせられました。
拝殿から、本殿にむかっては、写真を撮ってはいけません。![]()

自分自身、まったく知らずど真ん中でカメラを構えてしまい
警備員の方に注意されて知ったことですが、。
「そういえば、それはそうだ・・・」と、反省。
そして、今度は・・・。
あとからやって来た、撮影意欲もりもりの外国人観光客にどう伝えるか。
どーしよー
と迷ってたら、近くの女性がNo Cameraと言ってくださり
観光客の方もSorryと。そうよね、悪気は無いのよね。
そうか、これで良いのか・・・ありがとう!
とすっきり
したのもつかのま・・・・・。
困ったのは・・・。
ダメらしいと知りつつも‘一枚くらいちょっとの隙に・・・’って
写真撮影しようとする、良いお年の日本人。
たぶん、それほど悪気は無いんだろうとは思うのですが。
![]()
この感覚。
非常に残念だと思いました。
誰かがやってしまうと、じゃぁ自分もいいかな・・・と、やすきに流れる人も。
非常に残念だと思いませんか。
滅多にない機会なので、お気持ちはわかります。
私も勉強しないといけないのですが。
でも・・・。
そもそも、それって違うような気がするような・・・![]()
![]()
日本の神道では、目に見えるあらゆる自然や何かに神様を感じる。
と、同時に、神様そのものを形として見ようとはしていない。
・・・気がしています。
「お天道様
は見ていらっしゃる」という感覚は、
夜であっても、建物の中であっても、自分一人しかいない場所でも、
・・・っていうことだと思うので。
目に見えないけれども、大切に思って、おまつりする。
日本
は、そういうことを大事にしてきた国なのだ、と、
省みる機会でもあるのではないでしょうか。
宮中の文化を見る、というだけではなくて・・・。
お手本になれない大人が増えているという現実![]()
明治天皇がご存命だった頃は・・・。
外国の偉人達の言葉から察するに、日本の普通の人々の質が
とても高かったであろうと思われること。
何もかもすべてが良かったわけではないだろうけれど、
ちょっと内省する必要を感じました。
原爆の日や、終戦記念日が近い今日この頃なので。
当時のことを思い描いてみたり。
暑いなか、ちょっと我慢してみる、ということに挑戦しても良いかも。
それと、「待つ」ってことができない大人が増えている![]()
自分自身も、砂利を忘れてサンダルで出かけたことを
後悔したのだけれど・・・
(いま、「待つ」ってタイプしようとしたら、「松」ってはじめ出てきました。
松竹梅のなかで、一番格の高い松
。
何かをあてにして待つのとは違って、このような‘待つ’はとても贅沢なのかも。
と、ふと思いました。)
とはいっても。
昔とはやはり時間
感覚が変わっているとは思うから。
もし、つらくなったら、だらけずに・・・。
気分転換をかねて自分からその場をはなれるほうが、
すっきりしているのではないかな。
年齢を重ねてきた自分。
今後の所作を考えさせられる、数分間でした。
・・・と、少々頭の中がわさわさしていた時。
ふと、大太鼓が、どんっ
と、丹田に響いてきました。
ぱん、と我に返って、目が開いた感じ。
![]()
あの太鼓、やはり、何かが「こもっている」気がします。
ただの太鼓ではない気がします。
(えびコロッケ、霊感はございません
勝手な感覚です。)
そして、あの、物が落ちる時のような拍子。
あの拍子の素晴らしさを、しみじみ味わいました。
日本人でよかった~
!
きゅっと背筋が伸びた頃。
あずまあそびを奉納される皆様の入殿です。
・・・長くなっちゃったので、明治神宮へ 3 に続く・・・。

