昨晩、眠るまえに、

ふっと思い出した。




本ぱらりぱらりめくってみると・・・。


星の王子さまが出会う大人たち。


「いるよねーーー指指し指指し」 ←はるな愛風に読んでもらいたいにひひ

って本に相槌をうってしまいそう・・・。

社会に出てからだと、余計この本のすごさがわかる気がする。



そんな大人たちと、王子様の直球の質問の、

やりとりが・・・すごいなって改めて思った。



若い時には、ちょっとロマンチックな箇所バラに目がとまったけど、

今、ぱっと目がとまったのは、次のふたつ。




星空   星空   星空   星空   星空


「人間はみんな、ちがった目で星を見てるんだ。

 旅行する人の目から見ると、星は案内者なんだ。

 ちっぽけな光くらいにしか思ってない人もいる。

 学者の人たちのうちには、星をむずかしい問題にしてる人もいる。

 ぼくのあった実業家なんかは、金貨だと思ってた。

 だけど、あいての星は、みんな、なんにもいわずにだまっている。

 でも、きみにとっては、星が、ほかの人とはちがったものになるんだ・・・」


「それ、どういうこと?」


「ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。

 その一つの星のなかで笑うんだ。

 だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。

 すると、きみだけが、笑い上戸の星を見るわけさ」


星空   星空   星空   星空   星空


「こないほうがよかったのに。

 それじゃつらい思いをするよ。

 ぼく、もう死んだようになるんだけどね、それ、ほんとじゃないんだ・・・」


 ぼくは、だまっていました。


「ね、遠すぎるんだよ。

 ぼく、とてもこのからだ、持ってけないの。

 重すぎるんだもの」


 ぼくはだまっていました。


「でも、それ、そこらにほうりだされた古いぬけがらとおんなじなんだ。

 かなしかないよ、古いぬけがらなんて・・・」


 ぼくはだまっていました。



星空   星空   星空   星空   星空



今、ぱらりぱらりめくっただけだけど。


お茶でも飲みながら・・・コーヒー

読み直したくなった。