出かける前で慌しかった
のだけど、ついつい見ちゃった。
しかも、うるっときちゃったよー
一所懸命な姿って、ほんと伝わってくるものがある。
しみじみ思うのだけど、こういうテレビで取り上げられる方の奥に、
何人も何人も、無名の善意の方がたーくさん
いらっしゃるのだと思う。
だから、今一日をなんとか乗り切っている皆さまも、ぜひそのことは忘れないで頂けると嬉しい。
番組ロゴだけ、っていうのは使えなかったので
サイト内のロゴを利用させていただいています。ありがとうございます!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/index.html
10月16日放送
いつもいつも、ありがとうございます!
TVでた蔵さんの、その部分、使わせていただきます。
http://datazoo.jp/tv/%E6%96%B0%E5%A0%B1%E9%81%932001/518878/2
吠える青い瞳の日本人 被災地ボランティアツアー
政府の復興構想会議が住民の安全を考え提案していた「高台移転」は各自治体で話し合いが行われているがなかなか進まない。旅行会社社長の山口スティーブさんは「国民を馬鹿にしている」と怒りをあらわにしている。この山口さんは現在、被災した宮城県の奥松島へボランティアとして積極的に交流をしている。
自称『真面目な外人』山口スティーブさんの紹介をした。アメリカでのエリートの道を捨て、26年前に日本に来日し、建設会社の娘と結婚をした。建設業の後を引き継ぐ事となったが、バブル崩壊後の地方経済の現実を公共事業に頼りっぱなしの建設業に驚き、義父の死後は観光業を始め被災後ボランティアツアーを企画した。
現在奥松島には様々なボランティア団体がやってくるようになったが、仕事を割りふる市民センターなどでは「人数が多くて手が回らない」と混乱に陥っていた。山口さんは被災者と触れ合うことができる仕事を求め月浜の漁師を訪ねるも、ボランティア仕事への熱意を伝えることによりようやく分かり合えることになった。
ある日、ボランティアツアーに参加した女性が働いている会社がボランティア活動を支援したいとの申し出があった。ケチャップが有名な食品会社の社長と山口さんが話し合い「暖かい公民館を作りたい」と支援を受けたが、アメリカの合理性と日本の慣習で衝突が起こった。強引に見られても被災地ではスピードがないと事が進まないと信じている山口さんは、漁師の会合でプレハブの建設を猛アピールするも、漁師たちは猛反発した。
漁師とボランティアが協力 公民館は早期復興への一歩
山口さんは漁師たちに公民館となるプレハブを建てることを提案したが、根回しや段取り簡素化した部分に漁師たちに不信に思われ会議は紛糾した。しかし話し合いで解決し、地元漁師・ボランティア・支援した企業の社長などいろんな人達が関わる建設で新たな公民館が出来上がった。
奥松島の小さな漁村に笑顔が広まり、山口スティーブさんは「人の指導待たず、自分たちで気付いてまとめて行動する自力本願」と改めて信念を強めた。公民館はさっそく漁師達の宴会場に使われ「木造で床が暖かい。仮設より100倍いい」との声があがった。
スタジオでは映像を振り返って様々にコメントした。知らない地元とのコミュニケーションも大切なのは確かで、山口さんのいう「復興にはスピードが必要だ」という言葉にそれぞれ共感した。
この、山口スティーブさん、本当にエリート(だった)みたいだ。
ハーバード大学を出て、日本の大企業に入社したのだが・・・
奥様との出会いがきっかけだったかなんだかで、とにかく、道を変えて、
何故か(先日ここで取り上げたダニエル・カールさんと同じく)山形弁をマスターしている・・・。
![]()
奥様が大好きで、毎日二人でお散歩していたりするらしい。いいね
たしか、観光業が軌道に乗り始めた頃に、大震災があったという。
スティーブさんは、こう発言されていた。
「やっぱり日本が好きだから」とか、「みんな’縁’だから。」と。
・・・こてこての日本人じゃないか![]()
じっくりゆっくり検討する東北の方たちと、段取りをあえて飛ばすスティーブさんとに、
少し摩擦があったとき。
どちらの気持ちもなんとなくわかる気がして、やりとりを見ていたのだが・・・。
やっぱり、スティーブさんには’日本的心づかい’ができる優しさや頭の良さを感じた。
例えば、話し合いのしめくくりに、次のような感じの挨拶をしていた。
「末永くお付き合い頂きたいと思います。宜しくお願い致します。」
’一回ぽっきり’じゃなくて、腰をすえての関係づくり。

結局良い結果を生み出したように見えるのは、善意がほんものかどうか、っていうのを
きっと態度で示すことができたからじゃないかと。
それが、東北の方たちに伝わったからじゃないかなぁ~と。
スティーブさん、こうもおっしゃっていた。
「日本人は、やってもらうことに慣れすぎてしまった。だから、今こそ人の指導を待たずに、
自分たちで気づいてまとめて行動する’自力本願’を取り戻すとき」 だと![]()
なんだか、ずしっと来た。
被災地ボランティアツアーに参加した HEINZ Japanの社員さんも行動力があった。
とんとん拍子で出資OKをした、おそらく日系と思われる社長さんも、感じが良かった。
「逆さケチャップ」の売上げで被災地を応援という、3年間の長期支援活動もしている。
http://www.heinz.jp/download/pr_rl00129.pdf
屋根の上からお餅を投げるという、東北の風習にのっとった公民館開館のお祝い
も、よかった。
そういうの無しで、社長さんのお話・・・とか自己満で終わったりするケースだってありそうだし。
スティーブさんたちは、’誰のための公民館なのか’、っていうのがずれてないんだな。
でも、皆に配られているお弁当には、HEINZのケチャップがついているのも見えた![]()
何より、その地元の皆さんが、楽しそうにお餅を持ち帰ったり、
「ここ、あったかいよ」と公民館に満足そうになさっていたりして・・・安心した。
善意のつながりが広がっていく・・・
っていうのは、見ているほうも本当に嬉しくなる![]()
書いてて、また気持ちがぽかっ
とした。
ありがとうございます!

