被災地にお邪魔するにあたって・・・
迷ったのだが、カメラは持っていかなかった。
すでに荷物でぬりかべ
(・・・どっちかって言うと、こなきじじぃ
?)状態で
カメラを持ち運びする余裕が無かったともいえる・・・![]()
この日は・・・
集合
仙台とどけ隊について、説明を受ける。
こんな寄せ書きも、飾ってある。元気出るね!
手前は、支援物資のベッド。
↓
車で出発
多賀城市内の様子をみつつ、ガソリンを入れつつ、高速にのる。
この時初めて、「津波が襲ったのだ」・・・とわかる地域を見た。
写真を撮るのを、なんとなくためらっている自分がいて。
代わりに、忘れないように東京の
にメール(自分宛!)した。
海抜が低いらしく、目でみる限り1メートル強ほどの津波が来たみたいだ。ファミマが閉店していたり、窓が割れていたり、木が根っこと丸太状態で落ちていたり。がれきの山が所々にある。自衛隊さんがやってくれて、だいぶ綺麗になったとのこと。
ちなみに、宮城のガソリンスタンドのお姉さんは、脚立まで使って
丁寧に窓を拭いてくれたりする。
セルフで車の中を拭けるように、お雑巾を渡してくれたりもした。
サービスは日本の心だね
↓
高速にのって、東松島に向かう
途中で、たくさんの自衛隊の車とすれ違った。
やっぱり、非常事態なのだ。
東北地方の部隊だけでなくて、全国から全部で10万人も集結してるんだもの・・・
・・・と、すれ違うだけでも、これから向かう先が大変なことを感じた。
対向車線を忙しく行過ぎるのは、警察の車も同じ。
自衛隊の車も、警察の車も、いろいろな車体があるものだ・・・。
やっぱりやっぱり、非常事態なのだ
・・・。
写真は無いけど、緊張感は伝わるかな![]()
↓
東松島コミュニティセンターに到着![]()
せっせと荷物を運びつつ、ドキドキしつつ、「お邪魔します・・・」と入らせて頂いた。
東松島コミュニティセンターへ。「宮城県は合併が多く、東松島市は新しい。行政が雑になるよね…」と、仙台在住のいやし隊の方。
特にまわりに損傷の激しい建物は見当たらなかったけれど、作業着姿の優しげなおじさまが、「家にヘドロがあって乾燥して舞い上がるのを片付けている」と、お話してくださった。日中は、皆さんそのような作業をなさっていたり、お仕事があったり、お忙しい様子だ。
第一印象でやっぱり現実だと心の中ショックだったのは、いきなり廊下のスペースに寝転んでいらしたりすること。仏壇コーナー、目がとまった。お花を飾ったり、大事になさってるのが伝わってくる。
首のコリの話から、枕の話になった。もう2ヶ月になるけれど、きちんとした枕がなくて、お座布団を使われているのだそう。お手洗いのルールも、入ってみてわかることってあるね。
日中も、寝転んで体を休めていらっしゃる方が少なくない
さぞやお疲れが溜まっていることだろう。
でも、難しいのは
・・・
’ごろりと寝転んでいる’ = ’ゆっくりできている’とは限らないこと。
やっぱり自分だけのスペースじゃないし、
こうして私みたいなよそ者がそばを歩いたりもするし、
寝具も家にいた時と違う状態だし・・・
だからこそ・・・ぜひぜひ![]()
いやし隊のメンバーさんにちょっと世間話でもしたりしつつ、
体を動かしてもらって頂きたいなぁ ↓
この日は、整体チームと、ロミロミチームがいて、
それぞれの症状に合わせて、施術していた。
筋肉も、骨も、血液も、リンパも、時に刺激して流してあげることで、
重みがあった体が、すこぉし軽くなるかも![]()
あっ!
えびコロッケ・・・ここで、いよいよ自衛隊の方に準備した物を渡すチャンス到来![]()
ちょうど、写真の左側手前に出入り口があって、そこにはお風呂
の案内が出ている。
これも、自衛隊さんが準備したお風呂だね、きっと。
その奥の辺りに自衛隊さんが活動しているのを発見![]()
写真を撮る余裕がなくて、自衛隊ファンの方ごめんなさい
!
とにかく、このために準備したのだからと、勇気を出して声をかけてみた。
そうしたら、声をかけた方が察してくださり、
「自分は常駐じゃないんで、常駐の者を呼んできます・・・」と、
さらに見えなかった左側の奥地へと姿を消した・・・。
・・・ので、追いかけてみた。 ←ただのファンだから~も~・・・![]()
追いかけて、びっくり![]()
遠慮がちに、見えない場所に、キャンプ風の施設があったり、
自衛隊さんの居住地みたいのが広がっていた。
思えば休憩中だったのかも。 ごめんなさーい![]()
愛想があるわけではないけど、もちろん失礼でもなく、
良い意味で淡々と、このファン活動を受け止めてくださった。
ありがとうございました 
↓
昼食をとる。
お店の名前忘れちゃったけど、お茶やスープが自由におかわりできた~![]()
てんぷらそば
、美味しかった。
開店してるって、ありがたいなぁ。
↓
道中いろいろありながらも、名取小学校へ移動
たんぼの中、近くに新幹線の線路があったりする、のどかな環境だ。
こちらではね、とってもよく覚えているのが、生けてあった藤の花。
飾ってあったのは、もっと素朴な野生的な藤の花。
仙台北港からスタートしてからも、山に咲く藤がたくさん見えていた。
藤棚とかじゃなくて、もっと普通に生きてる(?)藤の花。
そばにいたおじちゃんに「綺麗ですね
」って声をかけたら、
「藤はね、香りがいいのよ」って、教えてくださった。
早速鼻を近づけてみたら、なんとなし品のある香り。
お花
を飾る。
香りを楽しむ。
そういう気持ちが、とっても豊かで大切で素晴らしいなぁっ
て、
自分の生活もそうでありたいなぁ、と、とても思った。
そしてね。
こちらの名取小学校を「おじゃましました・・・失礼しま~す」と、
後にしようとした時。
どこかから、パチパチ・・・って
・・・拍手が。
・・・やだ・・・今書いてても、うるうるしちゃいそう。
嬉しかった
。 ありがたかった![]()
たいしたこたぁ、してないのにね。
外に出たら、お月様がきれいだった。
この日、自分で撮った写真は、これ一枚。
線香花火みたいなお月様に写ったけど、美しい十六夜だった。今思うと、無駄な光がなくて、余計にお月様の光が素晴らしく見えたのかも![]()
どんな状況でも、感謝の気持ちを忘れない。
感謝を伝えることを、惜しまない。
そんな、皆さんの心の豊かさに、心が動かされた。
そんな、皆さんと出会えたことを、感謝した。
感謝が、感謝へと、つながっていくんだなぁ。
ありがとうございます



