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テムズ川

テムズ川はロンドンの真ん中をはしる、ロンドンの代名詞とも言うべき川です!
テムズ川抜きにロンドンの歴史は語れない!?

そこでロンドンライフのなかのテムズ川を取り上げてみます。

まず、最初にテムズ川と対面したのは、飛行機からの窓にて…
わーテムズ川だ!おやおや…青くない…なんか茶色いね…( ̄_ ̄ i)

そう、テムズ川は茶色なのです。これは若干ショックでした。でも街中をはしる河川としては、世界一綺麗なんだそうです。本当かしら??

色が茶色いのには理由があるそうで、テムズ川は逆流するので、地面の泥を掬いあげてしまうのだそう。テムズ川の景色は夜景が一番です!色わからないですから。グッド!

もうひとつ、テムズ川は時間によってものすごく水位が変わります。


リッチモンドにピクニックにいって3時間ほど滞在していたら、草はらのほうまでどんどん水が上がってくるのがわかりました!

一番水位があがったときには道路が水没しますwwなぜ水位の高いときにあわせて道路をつくらなかったのか…イギリスだからですかね?地元民はみんな意に介さず、靴脱いでわたれば大丈夫だよーだなんて言っていました。


歴史上では、テムズ川の東は貧困地域、西は富裕地域という境界線でもありました。ミュージカルの『me and my girl』ではテムズの東に住むことをカミングアウトした主人公が、なんて貧しいところから来たんだ!と驚かれるシーンがあります。
今は特別にそんなことはなく、私はテムズ川の東にばっちり住んでいました。

でも、地域によって貧富の差があるのは今も同じで、住んでいる場所をいうだけで、その人の年収の見当がついてしまう…というのも事実です。


現在のテムズ川周辺は、新興の観光地域として栄えています。ロンドンアイや、テ―トモダンetc…いろいろな観光名所がそろっていて、テムズ川沿いを歩くルートが人気ですヾ(@°▽°@)ノ

テムズ川はロンドンの過去から現在をずーっと見てきたのだなーと思うと、ちょっとテムズ川の横にたたずんでみたい気にもなります。(茶色だけども)


余談ですが…テムズ川にかかる橋のたもとを良く見てみると、緑色の苔が付いているのがわかります。その苔があるところまで普段水が上昇するってことらしいです。

あと、橋の下のほうについている鎖、なんのためか気になっていたら、おぼれた時につかむためのものらしいです。絶対テムズ川では溺れたくないですが、命綱があるってことは、おぼれた例があるということなのでしょうか?

私の一年弱のロンドンライフと悠久の歴史の流れにそう河川、テムズ川でした。

by30日に書くはずだったこうしくん改めともこでした。
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