しばらく小・中ネタが
つづいてしまいそうですが
ご容赦ください。
子どもの小学校は数年前
100周年を迎えたという古い学校で、
「伝統」がありました。
なんだか作文とか
そういうものでもやたら
色画用紙で「製本」してきたりし、
また短冊などもよく作ったりし、
しばらくしてそういう学校
なんだな~と、思うようになりました。
「形にする」ということでしょうか。
(原稿用紙に書いた作文だって、
「形」ではあるのですが・・・)
他方、振り返ってみれば、
私の行った小学校(神奈川県内公立)
は、できて10年にもならない、
新しい学校でした。
住宅地で、ちょうど家族連れ
含め住民が増えている時代でした。
そのせいか、子どもの学校のような
「確立されたやり方・スタイル」
のようなものはなかったかな、
と思います。
もちろん、授業・教育は
行われていたわけですが。
もちろん一概に古いからいい、
新しいから悪いとも言えないのが
学校の難しいところです・・・
通っているときは(子どもなので)
分かりませんが、
高校・大学なども後から
調べてみると「そうだったんだー」
ということがあったりします。
何気ない学校に見えても
創立者のビジョンや意志はあったり、など。
グローバル化・IT化などで
揺れ動いてはいますが、
学校を作るような人の志というのは、
本当に素晴らしいなぁと思います。
ことに受験にあたり
いろいろな学校を調べているときは
そう感じました✨
公立校の話をしていたのに
ズレましたが、
海外と比べどうなの、
などと思うことがあっても、
日本には過去にさまざまな教育者など、
後進を育てていきたいという
人たちが多く存在したのは、
素晴らしいことだと思っています。