先日、眺めていたSNSのフィードに流れてきた、
40代の共働き夫婦…世帯年収1,000万円で「子ども2人とも中学受験」は厳しいですか?【FPの回答】
を思わず読んでしまった。
FPの回答は、
『姉ひとりだけなら、公立から私立へ進路変更しても「当面の資金繰り」はなんとかなりそうです。ただし2歳差の弟も姉と同じように中学から私立となると、姉の私立中学在籍期間と弟の通塾費用および私立中学在籍期間が重なるため、現状の家計のままではかなり厳しいと予想されます。
(中略)
祖父母からの援助やもっと収入を増やすなどの対策なしでは、住宅ローンを抱えているため実現は難しい状況です。
(中略)
文部科学省「子供の学習費調査」によると、世帯年収1,000万円は
平均的な水準です。最大のボリュームゾーンは1,200万円以上の35.5%、
この家庭が属する1,000万円から1,999万円は16.8%。
1,000万円以上の世帯で半数を超えます。
さらに800から999万円の19.8%も含めると7割を超え、
年収でみると私立中学に通わせるには最低でも800万円以上が
必要といえそうです。』
正直、”だよね”というのが感想。
私立中高一貫校に通う子を持つ親として、他の保護者達と話をしていて、
”一体、この人達は、どうやってこれだけ教育にお金かけられるの?”という印象。
では、いわゆる平均的な日本の子育て世帯全体と比較した時、どうなるの?
という疑問が生じたので、珍しく、元データからグラフを作成してみた。
(データ元や調査年度も異なるし、子育て世帯全体といっても
”児童”といっているところで、厳密ではないことはご承知ください。
ざっくりと、”いわゆる子育てしている世帯の年収”ということで。)
グレーの子育て世帯全体に対し、私立中学に通わせている世帯の年収が、
年収の高い右側に多いことがおわかり頂けるかと。
そして、更に、”では私立小学校に通っている世帯はどうなっているのか?”と
思い立ち、私立小学世帯もグラフに追加してみると、こんな感じに。
驚くべきことに、世帯年収1200万円以上だけで約半分、という結果に。
年収600万円以下は、全体の10%未満。
若者の年収が増えない状況で、これは少子高齢化が進む訳ですわ。。。

