息子の通う中高一貫校は、帰国子女も多く、生徒と先生のキャラも含めて
非常にダイバーシティにあふれており、
その環境もあってか、高校1年生の今年度は、学年の約20%が、
1学期分、もしくは1学年分の海外留学を希望する申請を出しているらしい、と聞く。
その割には、いざ大学となると、日本国内の偏差値や知名度が高いところを目指す傾向にあるように見受けられるのが謎で仕方ない。
(ちなみに、中堅校なので、東大京大早慶に毎年大量に合格者を出している進学校ではないのは確か。)
あくまで私の周りのお母さま方なので、サンプル数は限られ、かつ偏りがあること前提だけれど、父親よりは、やはり母親自身が海外に出たことがない、もしくは限られた国のため(海外=その国のイメージしかない)場合も多く、発言に突っ込みを入れたくなることも多い。
(価値観が合う保護者としかこの手の話しないようにしてるけど)
「うちの娘は〇〇(国の名前)に興味があるけど、英語の発音が〇〇なまりになるのが心配」
(おいおい、英語に標準語はあるんかい?仮に、日本人の顔して、皇室関係の方でもない限り、Queens Englishを流暢に話したら、それはそれで違和感あるぞ。)
「もし留学させて、その国で就職してしまったら、寂しくなるし」
(いやあ、留学するのと、現地に就職するのは別の話。専攻とその国のJob Marketやビザ次第だと思うけど、一般的に就職は至難の業でっせ。)
「うちは年間1000万円以上とか出せないし。危ないし。」
(それはあくまで、留学=米国と考えるからでは?そして米国の一部の大学と考えるからであって、同じ国でも学費はピンキリだし、海外の大学は他にも沢山ありますよ。
地方から出てきて、一人暮らし&東京の私立理系と同じくらいの費用感(為替レートは現在のものと仮定)のところも結構ありまっせ。)
そんなこんなで、古き良き昭和の時代の地方都市のように、ご近所さんの優秀な子の真似をしていればいい、とか、そんなの全くありえない状況。
私は息子の興味関心、それを探求するにはどのうような環境がベストか、そしてお財布事情がついていけるのか、
自分達で考え、情報収集し、選択していく、という道を選ばざるを得ない。
それが良いのかどうなのかわからないけど。
なかなか大変な時代となった。