5か月ほど前より、パーソナルトレーナーにマンツーマンでついて、
パーソナルトレーニングを受けている。
そこで感じているのは、
「発達している筋力のバランスが悪い」
こと。
要は、過去に取り組んでいたスポーツ(私の場合バスケとテニス)でよく使っていた
筋力のみ発達し、(部位によっては)そこの筋肉を使う神経すら寝てる場合もある。
トレーナーさんに触ってもらいながら、今まで使っていなかったところに
神経を巡らせ、眠っていた筋肉に力を入れる。
同じ事はビジネスパーソンにも言えるのではないか?
・たまたまその業界、その会社に入社した
・配属された部署がその職種だった
あくまで自分で選択して専門性を極め、「この職種(士業)で一生食べていく!」と
決めたなら、それはそれで尊重されるべき。(というかカッコいい)
でも、それほとでもない環境下で、そこそこ仕事できるようになっていることに
満足している人は多くいるのではないか?
もちろん、得意な職種はあってそこでキャリアを積めていれば、
それで十分という考えもあるが、それってビジネスパーソンとしては
ちょっと脆弱ではないか?
トップビジネススクールに行っても、使っていないスキルは忘れるし、劣化する。
そして、世の中の動きや必要な情報収集を怠れば、あっという間に時代遅れ。
パーソナルトレーニングを始めて、今まで取り組んだスポーツで使わなかった筋肉を鍛え、初めて、本当に大谷翔平の自主トレの凄さをより理解した。
(注:私はその道のプロではないので、100%理解はしてないです。念のため。)
彼は、単純にピッチャー、バッターに必要な筋肉以外も含めて、
バランスよく全身を鍛えている。だから体形もカッコイイ。
一方、バランスの悪い自覚の無いビジネスパーソン、なんかカッコ悪くないか?
どうやったら自分もかっこよくなれるか、これからも模索していきたい。
あ、もちろん筋トレでもね。。。
追伸:高いお金を払ってビジネススクールに行かなくても、
今は独学でもスキルアップは可能な時代。
とっかかりとして、著書「ゼロ秒思考」で有名な、赤羽雄二さんの
「最強の「独学」仕事術」の紹介をさせて頂きます。