大正デモクラシーが潰えてファシズム国家になった理由 | 四谷で働く社長のブログ

大正デモクラシーが潰えてファシズム国家になった理由

大正時代というのは、日本でもそれなりに議会制民主主義が定着した時代です。

それがなぜファシスト国家に変貌していったのかというと、軍部の若手将校らが軍事クーデターを何度か起こし、

最初は一部過激分子という扱いだったのがいつのまにか軍に強い権力が与えられて既成事実化していった・・・

というのが日本史の教科書でも書かれている内容です。

では、なぜクーデターを起こしたのかというと、当時の政党があまりに無能だったからで、郷を煮やした

若手将校が「もうあいつらにまかせてはやってられん!」と早まった行為に走ったわけです。

今の政治も似たようなところがあります。自民党も民主党も不甲斐なさという点では戦後最高レベル、

ナントか党やらが急に出てきて、実はおよそ民主主義からかけ離れた思想を隠しているのに、表だって

は民衆受けする主義主張を叫ぶ・・・それが支持され、自民党も民主党もダメだからということで票を集める。

ファシズムが跋扈しやすい時代とはちょうど今の閉塞感あふれる日本のことなのでしょう。