今こそ中小企業は発想の転換を!
未曾有の不況とか、100年に1度の危機とか言われているこの頃です。
しかし、「不景気だ不景気だと喚いてみても何も始まらない。今の状態は新しい時代への転換点ととらえ、飛躍のチャンスをつかむべきだ」という議論が散見されます。私もそのような前向きな考え方に大賛成です。
しかし、ただヤミクモに「チャンスをつかむのだ!気合だー!」と叫んでもしょうがないので、具体的な私の考えを披歴してみます。
まず結論から。
一言で言うと、これまで中小企業の「弱み」と見られてきたものが、逆に「強み」になる時代だということです。つまり・・・
弱み① 人がいない
弱み② カネがない
弱み③ モノ(資産)がない
これらを、ちょっとした工夫で「強み」に転換できる時代だと考えています。
弱み① : 社内に人財がいないのであれば、社外に人財を求めてみてはどうでしょうか?会社が人を抱え込む時代は終りだと言われています。それだったら、無理に雇用関係で縛ることを考えず、社外に対等なビジネスパートナーを探すほうがよいと思います。先が見えない時代、変化への対応力が要求される時代に、社長をトップとする従来型ヒエラルキー組織を形成することは危険です。ただ、これからの時代は上下関係ではなく、対等な関係が中心になりますから、まずは自分を積極的に公開し、相手の利益を考える心の余裕が要ります。相手が利益をえてこそ自分が利益を得るという発想です。そうすれば、自然と人が集まって共同で事業をやろうといった話になるのではないかと思います。
弱み② : これは業種業界によって様々なので一概には言えない部分もあります。当座の運転資金などの話はとりあえず除外して、コスト削減に関して言うなら、ITを徹底活用するとか、業務を外注に出す(アウトソーシング)など、削減の余地はまだまだありそうです。「必至でコスト削減努力をしているんだぞ」という批判が聞こえてきそうですが、少なくとも日本の労働生産性は先進7カ国で最下位なのは事実なわけです。ITを徹底活用できないこと、アウトソーシングがなかなかできないこと、の二つとも、現場の業務プロセスが定型化されていないことが原因という点で同じ根っこに起因した問題で、なにゆえ特殊な業務処理やらがまかり通るのか、徹底的な追究が行われるべきです。
弱み③ : 資産は持たないほうがよいに決まっています。自分で持とうとせず、人から借りればいいですね。先の話のような、すぐれたパートナーがいれば互いに生産設備の貸し借りをやったっていいではないですか。
え?企業秘密が漏えい・・・ですか?企業秘密は隠したほうがよいのか、それとも思い切ってパートナーに公開したほうがよいのか、冷静に考えてみましょう。私のみるところでは、後者のほうが最終的には自分にプラスになるのではないかと思ってます。
(追加)私のブログの読者になってくれた方、どうもありがとうございます。最近さぼりがちではありましたが、結構見てくださる方がいるのだなーと思うと、感謝とともに、もっとがんばろうという気持ちになります。これからもよろしくお願いいたします。
しかし、「不景気だ不景気だと喚いてみても何も始まらない。今の状態は新しい時代への転換点ととらえ、飛躍のチャンスをつかむべきだ」という議論が散見されます。私もそのような前向きな考え方に大賛成です。
しかし、ただヤミクモに「チャンスをつかむのだ!気合だー!」と叫んでもしょうがないので、具体的な私の考えを披歴してみます。
まず結論から。
一言で言うと、これまで中小企業の「弱み」と見られてきたものが、逆に「強み」になる時代だということです。つまり・・・
弱み① 人がいない
弱み② カネがない
弱み③ モノ(資産)がない
これらを、ちょっとした工夫で「強み」に転換できる時代だと考えています。
弱み① : 社内に人財がいないのであれば、社外に人財を求めてみてはどうでしょうか?会社が人を抱え込む時代は終りだと言われています。それだったら、無理に雇用関係で縛ることを考えず、社外に対等なビジネスパートナーを探すほうがよいと思います。先が見えない時代、変化への対応力が要求される時代に、社長をトップとする従来型ヒエラルキー組織を形成することは危険です。ただ、これからの時代は上下関係ではなく、対等な関係が中心になりますから、まずは自分を積極的に公開し、相手の利益を考える心の余裕が要ります。相手が利益をえてこそ自分が利益を得るという発想です。そうすれば、自然と人が集まって共同で事業をやろうといった話になるのではないかと思います。
弱み② : これは業種業界によって様々なので一概には言えない部分もあります。当座の運転資金などの話はとりあえず除外して、コスト削減に関して言うなら、ITを徹底活用するとか、業務を外注に出す(アウトソーシング)など、削減の余地はまだまだありそうです。「必至でコスト削減努力をしているんだぞ」という批判が聞こえてきそうですが、少なくとも日本の労働生産性は先進7カ国で最下位なのは事実なわけです。ITを徹底活用できないこと、アウトソーシングがなかなかできないこと、の二つとも、現場の業務プロセスが定型化されていないことが原因という点で同じ根っこに起因した問題で、なにゆえ特殊な業務処理やらがまかり通るのか、徹底的な追究が行われるべきです。
弱み③ : 資産は持たないほうがよいに決まっています。自分で持とうとせず、人から借りればいいですね。先の話のような、すぐれたパートナーがいれば互いに生産設備の貸し借りをやったっていいではないですか。
え?企業秘密が漏えい・・・ですか?企業秘密は隠したほうがよいのか、それとも思い切ってパートナーに公開したほうがよいのか、冷静に考えてみましょう。私のみるところでは、後者のほうが最終的には自分にプラスになるのではないかと思ってます。
(追加)私のブログの読者になってくれた方、どうもありがとうございます。最近さぼりがちではありましたが、結構見てくださる方がいるのだなーと思うと、感謝とともに、もっとがんばろうという気持ちになります。これからもよろしくお願いいたします。