福田首相辞任に学ぶ | 四谷で働く社長のブログ

福田首相辞任に学ぶ

福田首相が突如辞任表明をされ、大騒ぎになっています。
企業のトップと国家のトップは違うのかどうかわかりませんが、組織の上に立つ者として力量不足だった面はあるのかもしれません。

ただし、それ以上に問題視されるべきは、なぜ自分たちで福田さんを首相に担ぎあげておきながら、自分たちでトップの指示を守らなかったりするのかという点ですね。こちらをもっと報道するべきなんですけどね。全く理解に苦しみます。

しかし、この体質、昨今の話ではなくて、ずっと以前の戦争していたころから変わっていないという説があります。

『失敗の本質-日本軍の組織論的研究』戸部良一、寺本義也、野中郁次郎他

昔の軍隊では指揮官の命令は絶対服従と思いきや、それは下層部の話で、上のほうでは派閥争い、責任のなすりあい、今もちっとも変わらない(もっとひどかった)日本の組織の様子がよくわかります。
ちなみに、野中郁次郎という人は、かの「ナレッジマネジメント」という概念を最初に提唱した人だったと思います。