タイトル長っ! このブログのベースにもなるお話です。

 

この間も書いたように、私みりいは 

 

①非二元(ノンデュアリティ)をベースに 

②個人が描く世界観を遊ぶ 

 

存在なので、基本的には「真実は無いよ」ってスタンスです。 

 

 

「真実は無い」について書くと超長くなるので別の機会に譲るとして、

 私の理解を簡単にいうと 

 

本当の自分は「すべてに気づいている意識」 

 

世界はエネルギーで、量子力学からわかるように波と粒の状態がある 

 

波(エネルギー)が粒(物質)として現れるのは 

観察者(「すべてに気づいている意識」の特定の視点)が存在するからであり 

その視点が個人としての「私」。 

 

なので物質の世界(=三次元の時空間、「色(しき)」の世界)は 

観察者としての個人の視点の影響を受ける。 

つまり、人が見ている世界(その人の「宇宙」、存在の全て)は 

すでに個人的視点の影響から逃れられない。 

 

視点にはその背後の「すべてに気づいている意識」と 「個人的視点」の、

次元の違う視点が重なっている。 

 

なぜなら「すべてに気づいている意識」はあなたという個人的視点を通して

 あなたという「宇宙」(=内的・外的に体験する全て)に気づいているのだから。

 

(大雑把に言って、個人的視点を「エゴ(マインド)の視点」、 

すべてに気づいている意識を「ソース(大いなるすべて・神)の視点」 

と呼んでもいいね。)

 

 「気づいている意識」単独だけの視点は私たちが生きる次元においてはあり得ない。 

 

量子力学的に言って、視点、つまり、観察者がいなければ

エネルギーの波は粒という物質としてこの世界に現れることはないので 

誰orなにによっても認識されない、なにも起きていない、 

つまりあなたの誕生前or死後の状態と等しいことになり、

この世にあらわれていない非存在だということになるから。 

(ぐっすり眠っていて夢も見てない時間みたいなもので、

 それについて何も語れない、お話にならない)

 

・・・て感じになります。

 

 

※ついでに、「次元」について 

 

ある次元を認識するには、その上の次元に存在しなければならないことは、 

2次元の紙の世界の漫画を読むには 

3次元の世界にいないと無理、ってことからもわかります。

 

たとえ2次元世界のぺったんこの漫画の登場人物が自己意識を持ったとしても 

2次元で起きている漫画のストーリーは認識できないでしょう。 

ゲームの世界の登場人物でも同じことが言えますね。 

 

なので、人間世界(3次元空間で4次元である時間を通して展開する世界) 

を認識するためには、5次元以上の存在でないと認識できないことになります。 

 

つまりあなたの世界で起きていること「すべてに気づいている意識」である

 「本当のあなた」は、上位の次元のあなたである、ってことになります。

 

 

ひー、結局さらっとでも書いちゃったので長くなってしまった! 

 

 

というわけで、そんな基本スタンスからすると 

「すべてに気づいている意識」はひとつなんだけど、 

その「視点」は一つとして同じものが無く、 

(=一人として同じ人間はいない=一人一宇宙) 

「すべてに気づいている意識」は 概念やストーリーやルールを作らないので 

この世界には最初から固定された「真実」はない、ってことになります。 

 

(視点の違いがあるだけ。

あとは、 人類全体である「集合意識」として合意されたルールや 

時代や国など背景の違う「集合的無意識」が作っている 

概念や価値観や歴史的ストーリーなどがありますが 

それは個々の視点が関係するので「たったひとつの真実」とは言えません。) 

 

 

それを踏まえたうえで、

これは上記に照らし合わせてもどう見ても「事実」でしょ、 という

宇宙の原則が5つあるんだけど、それについて書きます。 

 

ちなみにそれはバシャールの表現なんだけど 

私はそれが普遍的で、事象に照らし合わせて「事実」だと同意するので

私の世界の「基礎」として採用しています。

それを詳しく書いてみるよ~。 

 

ありゃ、①じゃなくて「前書き」になってしまった…💦