やっと最後のステップ5に来ました~!爆  笑
(記事リンク貼っておきます)


ステップ1.願う
ステップ2.波動の世界で実現する
ステップ3.受け取ることを許容する( ここ と ここ と ここ )
ステップ4.1~3の達人(いつもうまくできている状態)になる
ステップ5.ステップ1に戻ってもその価値を
    全く新しい意味で知ってる意図的な創造者になる ←今日はココ~


ステップ4と5はここ数年で付け加えられたものなので、
(地球の波動があがって来て?)1~3のステップがうまく行く人たちが増えて
明らかにされた知識なんじゃないかなーと個人的には思っています。


さて、ステップ4までで、受け取りモードと意図的な現実創造に慣れて来ました。

その先は、自分の望む世界を自由に創造できるようになり
もう困ったことも嫌なことも起こらず、望みが次々と実現し続け、
いつも至福と喜びの人生を生きられるようになりました、めでたしめでたし…

…じゃないんです!笑

なんと、またステップ1に戻るのだと!びっくり

つまりこの時空間で物質の身体でこの地球を生きるという事は変わらない。
それは集合意識の同意のもと、どんなことも起こる世界です。

だけど感じ方が全く変わって来るのです。

もちろん、起きることはニュートラルだという理解が進んでくると、
以前はネガティブな意味づけをしていたことに
ポジティブな意味づけをするようになったり、
もはや意味づけさえしなくなって来たりします。

マインドが自動的に過去の体験や記憶を引っ張り出してきて
無自覚に思考や感情に巻き込まれ、
同じ反応を繰り返す…みたいなことはなくなり(or 少なくなり)
その時その時にしっかり目覚めていて毎瞬フレッシュな気持ちで
ありのままの世界を体験し味わうようになります。

だけど、ステップ5ではそれだけではなく、
この多様性のある二元の世界を愛するようになって来るのです!爆  笑

エイブラハムは「コントラストを歓迎し、楽しみ、感謝するようになる」と表現しています。

この世界で出会うできごとや体験を、
「いい・悪い」などという対照的な「コントラスト」というより、
「多様性」「バラエティ」「多彩な選択肢」とみるようになって来ます。

世界にコントラスト(二元の多様性)があることの価値に気づくのです。


例えば明晰さ(はっきりとした理解)。

多様性のある世界を体験することで、
自分が望むものと望まないものが明らかになる。
(これを望みのものを集める「データ集め」と表現したりしますね)

そうすると、自分がいったい誰でなにものなのか、
大いなるすべてのどの面をどんなふうに反映しているのか(したいのか)
どうしてこの三次元の時空間に物質の身体をもって現れたのか、
自分が非物質だった時に意図したけど今は忘れてしまっている意図を
思い出す助けになる、というのです。


また、それは拡大ももたらします。

不便さや不快感が、「こうしたい」「こうでありたい」という
新しい願望を生みます。

それは思考の最先端で、今までになかった発明発見や技術を生むかもしれません。

私達が現代生活で恩恵を受け、生きることを一層楽しむための
様々なものが、そうやっていわば「開拓者」によって世界に出現し
「新しいリアリティ」が創造されて来たわけです。
 
例えそこまで人類に貢献しない(笑)ささやかな個人的願望でも
他との競争や比較などとは全く違うステージで、
赤ちゃんが「ちと不便→立ちたい→歩きたい→転んでもがんばる!」
みたいな、純粋な願望から来る成長・進歩や拡大を促すことになります。
 

多様性は、「大いなるすべて」の無限の可能性の発露。
宇宙の基盤。
無限の智慧と創造性と愛のあらわれです。

だから、宇宙は、ソースは、その多様なすべてに価値を見出し、
すべてが存在するのを許します。
(ネガティブに見えるものもポジティブに見えるものも、望むものも望まないものも、
人間の側の価値・判断を超えて、まさにあらゆる「すべて」!)

言い換えたら命の源は、神は、すべての人に価値を見出し
すべての人の存在をまったく肯定し、
なにをしてもしなくてもYesで、そこに無限のエネルギーを注ぎ込むのです。
(生きてるだけで心臓動かす命の力や太陽や地球を動かす宇宙の力と同じもの)


だから、エイブラハムは「ステップ5のためにここに来た」
さらに「もし『内なる存在』があなたをコントラストに導いているとしたら?」と言います。

つまり、あなたの目覚めのため、あなたが自分が誰であるのか、
本当は何になりたいのか、なにを表現して生きたいのかをはっきりわからせるため、
なぜ見えない次元からこの物理空間に来たのかを思い出させるために
あなたがこれまでに体験したすべてのコントラストがあるというのです。

そしてこれからも、いのちの源と宇宙が永遠に変化し拡大していくため、
あなたがこの毎瞬毎瞬新しく展開する多様性のある世界を旅して
すべてを体験し味わう、その旅そのものの喜びのために
コントラストに見える二元の多彩な選択肢に満ちた世界があるというのです。
 
 
だから、私達は安心して、思いっきり自由に、自分の思い通りに、喜びを生きていいのです。
そのためにここに来たのだから。
 

それを知る、トータルセルフ(=物質の身体部分と非物質のより大きな自分とを統合した
「全体」である自分)として生きることが、このステップ5です。
 
 
人生の基盤は絶対的な自由、
人生の目的は絶対的な喜び、
人生の結果は絶対的な成長である
    (by エイブラハム)
 
 
ちょっとノンデュアリティ(非二元)の視点に関するうんちくを付け加えておきます。
 
エイブラハムは、「あなたは今でも
目に見えない世界と目に見える世界の両方を生きている。
霊的視点と物質的視点を持っている。」と表現しますが、
両方を同時に語れないので並べて語ってはいるものの、
この両方を同時に生きているのが私達です。
本当は分けて語れないもので、それを表現しているのが「非二元」ですよね。
 
非二元を体現して生きる時、世界は「全体」のありのままの表現、ただそれだけになります。
思考も感情も感覚も起こっては消えていき、それを掴む人がいなくなるんですね。
 
その感覚に落ち着くと、いのちの源の純粋なエネルギーがダイレクトに現れ、それは
「静かな至福」から「湧き上がる直観や情熱」などに感じられることになります。
 
一方、エイブラハムは物質の時空間に現れた「個人」に見えない世界から話しかけ
この世界の旅そのものを、起きるどんなことも楽しみなさい、
実はメカニズムとしてはこれはあなた自身の反映で、自分で創った世界なんですよ、
なので望む世界を生きることもできます、と伝えています。
 
「個人」としての人生は見えない世界全体にとっても歓喜であり、
見えない世界はそれをあなたと同時に一緒に味わっています。
 
あなたはソースエネルギーの最先端で、焦点を当て、行動し体験する役割を担い
見えないあなたは(ソースとして)あなたが焦点をあてたものを創造し体験を共に味わい、
見えない世界にその記録すべてを新しく加え、絶えず喜び、拡大しているのですよ。
・・・とそんなふうに知らせてくれているんですね。
 
 
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