Museパステルのオリジナルレッスンには
ベーシックレッスン、ベーシックセカンドレッスンと二段階あります。
当初は私が「自分が描きたいものを描きたい!」という思いから
デッサンをイチから始め、その基礎知識とパステルアートと融合させてできたものがベーシックレッスンなのです。
(私もまだまだ学びの途中ではありますが)
さてそのベーシックセカンドレッスンのなかの最後の課題は
「抽象画(フリーアート)」なのです。

なぜ抽象画(フリーアート)を描くのか?
絵を描くとき、
「このモチーフを描こう!」と対象物(物とか人物とか風景とか)がある場合ももちろん楽しいのですが、
まずなによりもパステルには「塗るのが楽しい」「消すのも楽しい」という特徴があります。
ベーシックレッスンで塗り消しと型の使い方を学んだら基礎のすべてはできているので、
そのスキルを使って「自由に」なにかを描いてみて欲しいのです。
「”自由に”というのがいちばん難しい!」とよく言われますが、おそらくそれは頭で考えて正解を見つけようとしているからです。
この絵を描くとき、どんな絵が仕上がるのか最初はまったく考えていません。
とりあえずその時に使いたい色を選んで塗り始めたら、そこから次の感覚が生まれます。
他の色を使ってみようとか、こんな形で消してみようとか。そうするとまた次のステップが開けるのです。
(↑このあたり、人生の流れに似てない?笑)
「いまは秋だから秋の色にしよう」
「塗ったら春みたいになったから花を描こう」
「〇〇みたいな形が見えてきたからその雰囲気を広げていこう」
「水の色になったから川のように描いてみよう」
「ここに光が差し込んでいるといいなぁ」
「宇宙のような深い色にしてみよう」
「今日は怒っているから塗りたくってやろう!」 ←これもアリ(笑)
自分の頭の中のおしゃべりを具現化していくのです。
それを具現化するスキルは、パステル中級者の方ならみなさん持っています。
思ったようにはならないかもしれない、でもそれは問題ではないのです。

正解はない、ただその時の自分のエネルギーを表現する。
そういう体験をして欲しくて課題に入れています。
そしてもちろんこれも、立派なアートなのです。
(いや、むしろこれこそがアートなのでは?と思うときすらある笑)
抽象画(フリーアート)と言っていますが、エネルギーアートかもしれませんね。

お好みはあるかもしれませんが、いろいろなアートにチャレンジすることは
あなたの感性を磨いたり、スキルアップにつながります。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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追伸;それにしても私のフリーアートは似たような色使いね…
自由だとそういう気づきもありますね。
次回は違う色を使ってみよーっと。
Museパステル フライヤー
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