オープンハートの海景。(みかげ)です☆
Sさんがヒプノセラピーを受けに来られた
のは、8月の初旬でした。
Sさんとの出逢いは巣ごもりの日というイベントに参加した時なのでもう4〜5年前になります。
Sさんはオープンハートのクライアントさん
の中でも大変身を遂げた内のお一人で、
どんどんご自分の夢を叶えてらっしゃいます。
レイキ伝授も3rdまで終えられて、今はご自身
で木綿を育て 糸を紡いで機織りで布作りから
草木染めも…と創作意欲が止まらないという
感じで毎日をとても活動的にお過ごしです♡
和綿の白い綿(右)のお花ですが、今回の
ヒプノセラピーを受けるキッカケになった
のがこちらの左の赤い緑綿のお花🌸
Sさんはこの赤い花を見る度に切ないような、
愛おしいような、とても複雑な心境になって
涙が出そうになるのだそうです。
そんな事も何か過去生と関係してるのかな？
と、なんとなくご自身の過去生を、今 この
タイミングで知りたくなったと言う事でした。
いざ、時を遡ってSさんの過去生に入ると
そこは真っ暗な夜の森の中で、Sさんは
西部開拓に携わっていた青年でした。
場所はおそらく現在の北アメリカで、この時Sさんは
過去生の自分のことをルパン三世に出てくる次元大介
にそっくり〜‼️と笑ってらっしゃいました。笑
彼の名前はサム。
シンディという金髪でおしゃれな奥さんと
息子のマーク(現在のご主人)と娘のミシェル
(こちらは現在の母親)の4人暮らし。
ログハウス風の木の家に住み、冬は暖炉を
囲んで幸せな生活を送ります。
働き者のサムは一生懸命荒地を開拓し、晩年
には大きく立派な農場を持つほどになります。
しかし、サムの人生の途中で妻のシンディ
と娘のミシェルは亡くなってしまうのです…
なんと、その亡くなった最愛の妻である
シンディの大好きだった花が、先程の赤い花
なんだそうです。(Sさん大いに納得！)
一方、息子のマークには奥さんも子どもも
いて幸せな家庭を築いています。
サムは70代でこの世を去りますが、マークの
手を取って『後は頼んだぞ』と農場のことを
マークに任せて、心置きなく光の世界に
還っていきました
私のヒプノセラピーでは、この光に還った
過去生の自分と現在の自分がご対面する場面
を設定するのですが、ここがとても重要な
ポイントになってきます。
この場面で大きな氣付きがあったり、神秘的
な体験をする人がとても多いからです。
Sさんもこの時、サムにたくさんの質問をして
いろんなアドバイスをもらったそうです。
また、目の前にドーンとミカエルが降りてき
たそうで、その際、『自分のカラダの左側に
ある違和感をなくして欲しい』とお願いした
ら、『わかった』と言ってくれたそうです
その後、Sさんからいただいたラインが
こちらです。
そんな素晴らしいSさんのヒプノ体験でした♡
Sさんの育てた緑綿と和綿で紡いだ糸がこちらだそうです。
過去生での経験は長い時を経て、今世にも
受け継がれるんだなぁ〜としみじみ感じる
セラピーでした♡
Sさん、貴重な体験を共有させていただき
ありがとうございました
