オープンハートの海景。(みかげ)です☆
白と黒、男と女、内と外、光と影
表と裏、上と下、生と死…
私たちはこのように2つのものが
あると片方が良くて、片方が悪い
というように、ついついどちらかに
比重をおいてしまいがちです。
それはなぜでしょうか?
それぞれを"別のもの" "分離してるもの"
と考えるからではないでしょうか?
別々の2つのものだと考えるから、
片方から見たら、もう片方は否定的に
見えたり、劣っているように見えたり、
または逆に、良く見えたりします。
本当は別々の2つのものではなくて、
1つのものの端と端なのではないでしょうか。
そう考えると、片方から片方を見る
のではなくて、真ん中からそれぞれを
見ることができるので、それぞれに
良い面もあれば悪い面もあり、優劣を
つけれないことがよくわかります。
そもそも右という概念がなければ
左は存在しないのと同じで、
光の存在を知るためには、
影の存在は不可欠です。
そして、その光と影の間には無数の
レベルというか、点が存在します。
だから光と影は別のものではなく、
無数の点で繋がっている1つのもの
の端と端で、割合に過ぎないので、
その間のどこを取っても、全ては
そのままで完全であり完璧なのでは
ないでしょうか。
そんな風に考えることができたら、
この世の中から、争いや偏見は
なくなると思いませんか?(^^)
そして、あなたも そのままで
完全であり、完璧な存在なのです