オープンハート
スピリチュアルカウンセラーの
梅澤のりです
「どうしてうちの子はこんなに敏感?」
「神経質で困る…」
そんなふうに感じてしまうこと、ありませんか。
私が以前、お子さん向けのヒプノセラピーを行っていたときにも、同じようなご相談をよくいただきました。
調べてみると、その背景には 親と子の“情報の受け取り方の違い” があるケースが多かったのです。
親と子の違い
たとえば、親が“視覚優先派”、子どもが“聴覚優先派”だった場合。 同じ出来事でも、見ているポイントや感じ方が違うため、親子の間にすれ違いが生まれてしまいます。
でも、この違いを知ると―― 「子どもは音に反応してたんだ」と気づけるようになり、親子関係が楽になるかもしれません。
- 目からの情報を中心にキャッチする
- 相手の表情やしぐさに注目しやすい
- 笑顔や表情の変化から気持ちを読み取ろうとする
子どもが“聴覚優先派”の場合
- 耳からの情報を中心にキャッチする
- 言葉の内容だけでなく「声のトーン」から心の状態を感じ取る
- ポジティブな言葉でも、声に不安や緊張が混じっていると敏感に反応する
※人は視覚・聴覚・感覚のすべてで情報を得ますが、どの感覚を優先するかは人によって異なります。
すれ違いが起きる瞬間
例えば、子どもがある人を「怖い」「苦手」と感じても、視覚優先派の親は「いつもニコニコしている人なのに、どうして苦手なの?」と思ってしまいます。
実はお子さんは、その人の 声の調子 から不安や苦手意識を受け取っているのですね。 その結果、「うちの子は神経質で困る」という言葉につながってしまうこともあります。
もし「神経質」と感じることが多いなら、「もしかして自分とは違うところに反応しているのかも?」 と意識を向けてみてください。
そうすることで、子どもの感じ方を理解しやすくなり、親子のコミュニケーションもぐっとスムーズになります。
親子のすれ違いは「性格」ではなく「情報の受け取り方の違い」から生まれることもあります。
その違いを意識するだけで、子どもの気持ちを理解しやすくなり、親子のコミュニケーションが少しずつ前向きになるかもしれません。
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