梅澤のりです
今日は知り合いのRくんのお話 。長いので(上)(下)と分けてみます。
※ご本人の了承を得たうえで掲載しています。
RくんはMさんと10年近くお付き合いしていて、かつては真剣に結婚も考えていたそうです。
けれど、Mさんはご自身の家庭環境の影響もあり、結婚への願望はあまり強くありませんでした。
それでもRくんは「結婚しなくても、ただ一緒にいられればいい」と思うようになり、
周囲から「別れたほうがいいのでは?」という声があっても、気持ちは変わらなかったそうです。
気持ちの変化
そんなRくんですが、少し前からMさんへの気持ちに変化を感じ始めたと話してくれました。
「これは本当に愛情なのか?それともただの情なのか?」
自分の中で答えを探しても、なかなか見つからず戸惑っていたそうです。
魂年齢という視点
魂年齢とは、地球に転生する(生まれ変わる)回数と関係があり、肉体の年齢と同じように、魂も年齢を重ねることで視点が変化していきます。
Rくんは「成熟の魂」を持つ人。物質的なものに意識が向いている方で、競争社会での成功や自己実現に意識が向きやすいタイプです。
(転生の回数が増え、成熟から次の段階に進むと、「心理」「関係性」「幸福」など、非物質的なものに意識が向きます。)
そして、成熟した魂の特徴のひとつに「パワーのある人と一緒にいることを好む」という傾向があります。
そうした人と一緒にいることで、自分もパワーや成功感を得られるような気持ちになるのです。
Mさんは業界でも名の知れた存在で、多くの人にとって憧れの的。
Rくんにとって、彼女と一緒にいることは“パワーを感じられる関係”だったのかもしれません。
(下)に続きます。
