会場のほんとにすぐ近くが、ホワイトハウスでした。


が、ぜんぜんわからず!

(本気で探してなかった・・)


DCを出る間際に車でとおりかかったとき、

デモ隊がいてはじめて気づき、

裏と表からパチリ。


以外にこじんまり!!??

??テントみたいなのはなんだろう?

コンサート? 

ノーベル平和賞のお祝い?(室内でやるか・・・)


前大統領のときより、観光で来る人がずっと増えているそう。


ちょうどDC滞在中に、ノーベル平和賞の発表。


司会者が 「この街に、今、ノーベル平和賞受賞者が二人います。。

早く、普通するように、二人でお茶を飲んでほしいですね。」 笑

(会談延期・・)


エリツイン大統領が、

酔っ払ってこの庭で寝てた、

なんて逸話もあるらしい。

不審者と間違われなくてよかった・・・。


ちえちゃんの Open Mind, Open Heart, Open Sense-ホワイトハウス2

ちえちゃんの Open Mind, Open Heart, Open Sense-ホワイトハウス1


今回のとくに教育者向けのマインド&ライフでの、

ダライラマ法王のコメントより。



「コンパッションには二つある。


ひとつは、生理学的に備わっているコンパッション。

それは自然に、友人や、自分に対してやさしくしてくれる人に向けられる。


もうひとつは、人間の知性を使って後天的に身につくコンパッション。

それは、気づき(Awareness)と、全体性への見解(holistic view)によるもので、

敵にも向けられるもの。


後者のコンパッションは、暖かいハートの教育、トレーニング、

論理的思考によって可能になる、

態度のことである。


そして、自由とは、

人生を自分で制御できる感覚を持っていること。


それには、コンパッションのスポーツジムが必要だ。


マインドをトレーニングすること、

それを身体的に物理的に慣れ親しむことが必要だ。

これは分析的な瞑想によって可能になる。


幸せで平和な人生は、

内なる潜在力に依存する。


それには、コンパッションを育むこと・・・・・


平和は、私たちの知性と、

全体性の見解を使った努力によるのだ。」



そして前にもティーチンングでも何度か聞きましたが、

やはり今回も、ダライラマ法王は、

お祈り以上に、仏教の勉強をしなさい、と、強調していました。


とくに、日本人は、論理的思考を身につける必要があるのだろうなーと思います。



初日はカメラもPCもダメダメと言うことでしたが、

二日目はフラッシュなしなら撮影していいと言われたので、パチリ!


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瞑想とは、何かに慣れ親しむこと。


ほんと、今回、バリー先生が、心の本質に触れること、

つまりとにかく、瞑想に力を入れているのが、余計になぜかわかってきた・・・。


とくに広島では、今回3日間、瞑想に集中する、

それも20年以上、ひたすら仏教の瞑想を専門とする方とできることが、

いかに貴重か、という思いもますます強まった。

http://www.opensense.jp/education/workshop/detail.php?id=102


ネパールで仏教の修行していたYさんにも、

「とにかく、瞑想の先生と何度も瞑想すること。

機会があれば、とにかく短くても何度でも一緒にすることが貴重で、大事なのよ」

と繰り返し言われていたことも思い出した。



ちえちゃんの Open Mind, Open Heart, Open Sense