病院によって、業務範囲はさまざまだと思うのですが、
どこまでHIMの仕事なんだろうなあと思うことが
多々あります。うちの病院での仕事範囲はここからここまで!
というのは決められているのが普通なんだろうか?
それとも決められてはいないのが普通なんだろうか?
わたしの勤務する病院では初の採用であることもあり、
全然規定がありません。それ以前に何をする人?
どういう資格なのそれ?DPCとどう関係があるの?
程度の認識です。本来はカルテを管理して、
カルテから情報を抽出して整理していく職だったんだけど、
DPCのうんちゃらかんちゃらがあってからこうなってああなって
なんて全員に説明できるわけもなく。
結果、みんな好きなように思っていますw
DPCコーディングをするヒト、というのが医療事務さんの認識。
電子カルテを管理するヒト、というのが某副院長の認識。
DPCを管理するヒトというのが事務長の認識。
医事を管理するヒトというのが院長の認識?!
・・・いや、ソレ違うから。かなり違うからorz
どの側面もあるんですけど、そのためにいるヒトではない。
(医事を管理するのだけはまるまる違うと思います、
そりゃ現医事課長は医事たたき上げのヒトではないので
医事的なことのフォローを誰かがしなくちゃいけないけれど
それ既に他の人がやってるし、管理はあくまで管理職。)
少なくともうちの体制ではどれに対しても専従ではない。
DPCコーディングは補助はするけれど、決定権は医師。
医師のつけた病名のICD10に関しては責任はこっちかな。
レセプト請求に関しては責任者は請求事務の担当。
電子カルテについてはシステム管理者が責任者。
DPCのトータルの管理はDPC委員会の委員長(医師)。
そして医事を管理するのはもちろん医事課長です!
どこにもかかわっていて、どこにもお邪魔するし
どこのお手伝いもしますけど、責任をおっているものは
実は何もなかったというw 自分でもよくわからない立場です。
診療録管理室(紙カルテの管理室)にはそっち専従の担当
(モノとしてのカルテの管理担当)がおかれている。
院内の調整役と思えばいいのかなと考えて
これまでやってきたけれど、春になって、
院内人事の更新を考えるときになってみたら
いろんな案が飛び出してきてしまって、これまたビックリ。
何でもやらせてみよう、と思っていただけるのは
ありがたいんですけれど(仕事の幅は広い方が面白い♪)
でも全部はできないし、全部を知っているわけではない。
特に医事的な知識なんて基礎程度にはあるけれど
専門でやってるヒトにはやっぱり及ばないですよ。
自分で考える本業は、やっぱり診療情報の管理。
診療に必要な情報をどうカルテに載せていくか、
どう表現していくべきか、どう共有してどう使っていくか。
診療にフィードバックするところまで持っていけたら
いいんだけれど、悲しいかな、今のところできてない。
その辺りを担当するのが妥当だと思っているんだけどな。
そして機能評価でもないことには
なかなかこの辺にはスポットが当たらない気がorz
診療情報管理士が経営に関わっている病院って
どのくらいあるのかしら。もともと医事でやって来たヒトが
その延長で診療情報管理士になった場合はともかくとして
診療情報管理士として採用されて、診療情報管理業務よりも
経営とか経理とか医事とか財務とかそっち担当になる場合も
あるんでしょうか。なくはないでしょうけど、
う~ん、どうなのって感じです。HIMが足りていて、なら
諦めもするんですが、本業が出来ない状態で
副業を本業にしろと言われてもそれはちょっといややなぁと
思っちゃうのが本音です。命令出たらやるしかないんだけど
本来の担当にさらっとお返しできるような方向に持っていかないと
だめだろな。ふぅぅぅぅ。作戦を練らねば。