私の住む長野県の諏訪地方は、ある意味、特別な地域ではないだろうか?

その一つは、地殻構造線の糸魚川静岡構造線と中央構造線が諏訪湖で、直交しているということであり、もう一つは、ちょうどこの諏訪地域が、寒冷地との境界域になっているということです。


 もし、小松左京の「日本列島沈没」が実際に起こるとすれば、その最初の兆候は、この諏訪湖から生じるかもしれません。寒冷地との境界域にあるということは、地球温暖化の具体的な地域での変化が、現実の体験として、この境界域での積雪量や、あるいは湖の凍結状況などの変化として体験できます。


 積雪量は、私の人生の半生の中でも、格段の変化が生じています。私の小さい頃は、積雪量が50cmくらいになることはいくらでもありましたが、今はほとんどありません。又、冬に雷が鳴るなどということは、小さい頃は体験したことがありませんでしたが、今は、ごく普通のことになってしまいました。


 そして、大気の状況を、現すと思われる雲の様子です。私の体験では、だいたい1985年あたりから、空の雲に統一と調和がなくなりました。言ってみれば、「メチャクチャな雲」です。あらゆる種類の雲が混在しているのです。これは、大気そのものが乱れて来たからではないでしょうか?