F1レーサーのアイルトン・セナは、1994年5月1日に事故死しました。私は、その死因としての操縦ミスは、その事故の少し前に、日本のテレビのとんねるずの番組に出て、その番組の中でのゴーカートのレースに出場したセナが、とんねるずらとスピードを競っていたとき、セナがふざけてコースアウトしながら追い越しをしたりしたことが原因ではないかと思っています。


 当時私は、その番組を見ながら、「一流のF1レーサーとして、ほんのわずかの判断ミスも許されないプロの世界に君臨する人が、何でこんなふざけたことを軽率にしているのか、そのふざけた感覚のブレが本戦に影響しなければいいがー」と思ったものです。案の定、その懸念は現実のものとなってしまいました。

「コースアウトしない」ということは、一流のプロのF1レーサーにとって生命線であったはずです。その感覚は、日常のいついかなる場合でも、その箍(たが)をはずしてはならなかったはずです。